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2005/06/04(土)
食は文化だ。
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週刊新潮の創刊2500号記念号を買ってきました。 わたしは、週刊誌、たまに、買いますが、内容は、どれも、似たり寄ったりなんで、買うなら週刊新潮にしますですよ。 表紙が、絵だからです。いつも、ほんと、とてもいい絵なんです。 創刊は、昭和31年、30円だったって書いてある。 今、330円。11倍! 40年には、60円。 まあ、そんなもんでしょう。学校帰りに食べてたラーメンや、お好み焼は50〜70円だったって記憶してますですから。 お小遣いなんか、あったかなー?特に、決まっては貰ってなかったですねー。だから、なんだかんだと言っては貰ってたって気がするですよ。参考書代とか何だとか言って・・・そうだね、親の財布から、一枚、抜いたりもしてたなー、このムスメは。店、手伝って、アルバイト料なんかも、貰ってた。いやいや、お金を手に入れるっていうのは、大変ですよね、今も、昔も。 そうして、手に入れたお小遣いは、本を買ったり、あとは、ほとんど、食べてたですよ。あの頃は、一日五食くらい、してたかもなー?!だから、肥えてて、肩なんか押されると、転がっていきそうだった。それこそ、宵越しのラーメンなんか食べながら、痩せたいナーって、つぶやいていました。なにかしらいつも、口にしてたです。食べ物の誘惑には、勝てなかったですよ。友達の、図書館へ行こう、だの、トイレ行こうだの(あの頃から、女の子は、連れションしてたです)は断ること、ありましたが、何かを食べに行こうという誘いは、まず、断ったこと、ありませんでした。 何を食べても、美味しかったですねー! フライケーキ、たこ焼き、ソフトクリーム、食べるものは、あの当時、もう、あふれてましたからねー。 まったく、わたしにとって、食はなによりも文化なのででありました。
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