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2005/07/01(金)
女の道☆
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わーたしぃがぁ〜〜、ささぁげぇた、あーのひーとぉは〜〜♪ ご存知、大ヒットした『女の道』ですが、え?ご存知ない・・・あ、まぁ、それはそれとして、今日は、わたしの女の道(ちょっと、ニュアンスは違いますけど)について、書きたいと思うですよ。
わたしは、長い間、お店してたです。商店街でしたから、組合にも、入ってたですけど、ここも、ご多聞にもれず、男社会でしてね、女ということで、ばかにされたり、ずいぶん損もしました。 いちいち書いていては、一晩中、かかりそうだし、そこまで、誰も読んではくれないでしょ?だから、めちゃムカついたエピソードをひとつ、聞いてやってください。
ある時、商店街の催しについて、会合があった時、その催しはとてもわたしの気に入るものではなかったんですね。うちの商売に、悪影響を与える物だったからです。だから、断固、反対したです。まわりの男性陣、何人かは、「まぁ、この度だけ、目をつむってもらえませんか」と、下出に出る人もいましたが、他の何人かは、露骨に嫌な顔してました。そのうちの一人は、わたしの肩抱くようにして、「まぁまぁ、熱くならんで」って。これって、セクハラだよね。「とにかく、わたしは反対ですから」と言って、席を立って帰ったです。 あと、大悪口になったそうです。ご親切に、教えて下さった方(これも男性)がいたですね。ニヤニヤしながら・・・ その悪口、簡単に書きます。 「生意気なヒステリー女じゃー」 「欲求不満か、だれか、男を紹介してやれ」 「アレの日か?」「もう、あるもんか。更年期じゃろ」 と、まぁ、こんな感じだったって! なんて、次元の低い男どもなんでしょうねっ! それを教えて下さった、ご親切な方はおっしゃいました。 「女は、目先しか見ないからいけん。あまり、しゃしゃり出てはいけん。男にまかせとけばいい。」
もちろん、わたしの話に耳をかたむけてくださった方も、また、同情して下さった方もいらっしゃいましたよ。 でもね、とっても、傷ついたです。
男女同権!!って、ウーマンリブ(死語?)を叫ぶつもりはありません。 男女で、それぞれに、役割というものもあるし、力も違うのは、わかってます。だけどね、女を挌下に見る横柄な態度は、人間として、許せないと、思うのです。
女の道は、かくも厳しく、険しい物であります。
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