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2005/07/11(月)
子供という、いきもの!
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わたしは、小さい子供が嫌いです。 うるさくて、わがままで、常に自己中心的であるからです。 昔、林真理子とアグネスチャンが、子供を仕事場に連れて行くことの是非で、論争があった時、わたしは、林真理子の方に、やんやの喝采をあげたものです。
ムスメが小さい時、よく、友達が来てました。5人くらいがやってくると、もう、うんざりしたですよ。特に、やんちゃな男の子。大人のわたしの言う事を、ちっとも聞かない。ベッドで、トランポリンしたり、持ってきた(親も、持たせるなよな)ポテトチップなんかを、ばらばら、こぼす。それも、誰にも分けようとはしない。一人で、バリバリ、食べるです。「みんなで食べないのなら、お家で食べんちゃいね。だから、もう、お帰り」わたしは、つとめて、やさしく言い、一人でも帰そうとします。 「い、や、だ、よ〜!」 わたし、その瞬間、相手が5歳の子供である事を忘れます。本気で、頭にきて、「ママに言いつけるからねー!!」と、怒鳴りましたねー。 女の子も、遠慮するということをしない。 「おばちゃん、のどが渇いた」 「麦茶、のむ?」 「ううん、プラッシーがいい」 その子は、キッチンに置いてあるプラッシー(昔、お米屋さんに置いてあったジュースです。今もあるのかな?)ちゃんと、チェックしてるですね。
一事が万事、そんな感じ。ケンカになると、必ず、大声で泣く子がいます。その声は、わたしの脳天を突きあげるほどのキンキン声! この間、コンサートに行った時、小さい子連れていた若い母親がいました。小さい子は、退屈しますよ。ぐずってましてね、うるさいなー、と、気分がわるかったです。そのうち、注意でもされたのか、静かになりましたから、会場から出て行ったのでしょう。まったく、迷惑なことです。ちょっと、非常識だと、思います。
だけどね、大きくなった男の子は好きですよ。夏服になった、高校生、見てるだけで、気持ちがよろしい。半そでから出ている、日に焼けた、たくましい腕、ドキッとします。総じて、若い子は、よろしい。まぶしいです。 そして、心で、そっと、つぶやくのです。 「年金、お願いねっ!」
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