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2005/09/15(木)
コックリさん
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朝夕は、涼しくなったですよ。 日中は、30度を越す真夏日でありんすが、着実に秋が近づいてます。 そのうち、また、さびぃさびぃ、って、文句言うんだよね、わたしって。
友人が、韓国のホラー映画の「コックリさん」見て、恐かったって言ってました。「リング」のぱくりだったそうですが・・・ ん?コックリさん・・・これも、日本の遊びじゃないの?かなり、恐い。 高校の頃、流行りましたよ、女の子の間で。 うちのオババも女学校の頃やったよ、って、言ってたから・・・いつ頃から、あったんだろうね。娘たちも、やったことある、って言ってたし、ひっそりと、伝え続けられてるんですね。 これも、文化なのかしら?
放課後の、ちょっと薄暗くなった教室で、4人で机を囲みます。 赤鉛筆で、真ん中に鳥居を書いて、そのまわりに、ひらがなを書いた紙を机の上に置くんです。 10円玉をその鳥居の上に置いて、4人でその10円玉、人差し指で軽く押さえるのよ。 それから、目をつむって、代表者が、 「コックリさん、コックリさん、西の窓からお入り下さい」 みんなも、心の中で「こっくりさん、おいで下さい」って祈るの。 10円玉が、動きだしたら、あ、動くんですよ、不思議な事に、みんな、それぞれ自分の聞きたいことを尋ねるんだけど・・・好きな男の子のこととか、将来のこととか・・・答えてくれるんですよ、これが。
他のグループで、「コックリさん、お帰り下さい」と言っても「いやだ」と言って帰らないってことがあって、女の子の1人が、きゃー!って、指を離してしまって、後の子も、ぎゃー!って、逃げ帰った、ってことが、あったです。 最初に、指を離した子、翌日から、熱だして学校休んでました。 「あの子、コックリさんが、ついたのよ」と、まぁ、無責任な噂が飛びかってましたね。
集団催眠にかかってたんだと思うんですけどね、今では。
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