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2005/09/25(日)
したたか
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世の中には、したたかな人間って、いるもので、例えば、気の良さそうな顔をして、涙にくれながら、みごと、復活当選した衆院のとある先生、とか、タクシーの運ちゃんを後ろからポカリと殴って干されていても、いつの間にか復活している某アナウンサー。 さがせば、いくらでも出てくるですよ。
身近にもいますです。やたら、外面のいい、我が母。 あんなに、いい人ぶるのは、しんどかろうと、思いますが、自然に身についたものなんでしょう、疲れた様子は見えません。 人が見ている時と、見てない時の違いは、一緒にいるワタシにしか分からないでしょうね。 病院の先生の前で見せる顔、近所の人に見せる顔、デパートで店員に見せる顔、それぞれTPOで変化する顔、それはもう、見事というしかないです。 ワタシ、時々、イヤミを言うのですが、そのくらいでは、へこたれません。自分の耳に痛い話は、聞きません。強いです。
ワタシは、一生、母には勝てないと、思います。
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