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2005/09/04(日)
老人施設の訪問
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昨日、父の入ってる老健で、演芸会があり、保護者?であるわたしも出席しました。 こういった老人施設などを訪問して芸を披露して回ってるらしい、ボランティア団体。大阪から、わざわざ来てくれたんです。ありがたいことです。 太鼓や三味線、都都逸、それから、「さては、南京玉すだれ〜♪」と歌いながら、すだれをガシャガシャ動かして、色んな形に変形させる芸とか、物まねとかね、けっこう、わたしも楽しめたです。 しかし、会場は、とても暑かったですよ。 エアコンは、入居者に合わせてあるから、他の人間は汗がだらだら・・・ 出演者の人も、気の毒なくらい、汗だらだらでした。
時々、こうしたボランティアのグループが、施設を訪問してきます。歌とか、踊りとか、そういうの、お年よりは、とても、喜ぶです。どこかの町の老人みたいに体も口も達者で、自己中心!と言うのとは違って、あの人たちは、社会から隔離された形で、何の楽しみも無く、日々が過ぎていってるです。
実は、わたしも、ワンコ仲間で、ワンコ連れて、近所の老人施設を月に1,2回、訪問してます。もう、2年になります。いわゆる、セラピーとしての活動です。誘われて、仲間に入れてもらって、初めて参加した時、とても、感動したんです。お年寄りが、とても、喜んでくれたからです。中には、涙を浮かべて、ワンコをナデナデする人もいて、癒しに行ったつもりが、なんと、こっちの方が、癒されてしまってたです。ここに来て、初めて笑顔を見せた、というお年よりもいたんですよ。 ワンコには、そういう力があるんですね。
これからも、続けていこうと思います。
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