|
2005/09/19(月)
おばあちゃんの言葉
|
|
|
わたくし、代々、庶民でございます。前世は、高貴の生まれであったろうと思うのですけど・・・夢で、時々、見るのです。華やかりし前世をですね。楊貴妃、クレオパトラ、その辺かしら。
前世はともかく、今は、庶民です。庶民も、悪くはないですけどね。
おばあちゃんがいました、わたしにも。当たり前ですが・・・ 大正の頃、おじいさんと一緒に、一旗あげようと、アメリカに渡った、行動派の明治女でしたね。母は、アメリカで生まれたですよ。大戦前に、大成せずに、帰国したらしいです。
そのおばあちゃん、時々、面白い言葉、使ってましたです。 「親方、日の丸」「うどん屋の釜」「狐の嫁入り」「木仏、金仏、石仏」「めくそ、はなくそを笑う」「百日の説法、屁ひとつ」「団子に目鼻」 話の合間に、そんな言葉が、必ず、入り込んでたですよ。 もっと、色々あったと思うけど、残念ながら、覚えてないです。
日本語も変わったから・・・流行語大賞なるものもあるけど・・・
昔の言葉って、味があるですよね。
|
|
|
|