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2006/10/14(土)
芋たこなんきん
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ＮＨＫ朝ドラの「芋たこなんきん」
藤山直美主演のお笑い系ドラマ。
原作は田辺聖子で、主人公も彼女なのだ。
で、彼女の作品でもおなじみの「かもかのおっちゃん」が準主役。
この二人のかけあい漫才のような会話が随所にみられるのだが、
これが面白い。
たとえば、「ハゲとかつら」の定義。
そのままが粋なのか、かつらをかぶった方が粋なのか、
そんなしょーもないことで、言い合いになってる。
それが、また、バリバリの大阪弁なのだ。
大阪弁は、気取りが無くて、はっきりしてて、
広島弁でも、気後れせずに、渡り合える。
好きやなぁ〜。
「どや？儲かってまっか？」「あきまへんわ〜、どもこもなりまへん」
悲壮感、感じられへん。
「すっきやねん」「あてもや〜」
ロマンチックのかけらも無い。
けど、持って廻した言い方じゃないので、気持ちいい。
ＮＨＫじゃないけど、まっすぐ真剣！
いいねぇ〜、
とは思うけど、そうは感じられないときも多々あり。
大阪商人と商談したことあるけど、
なんか、馬鹿にしてるん？茶化してるん？とも取れる場合もあった。
「いや〜、かなんわ〜〜、そこそこでええんちゃいますか〜、
そら、あきまへんで〜、かんにんでっせ〜」
そうそう、主人公の子供時代。
お父さん役は、トキオ。
お祖父さん役は、タイガース。
時の流れに身を任せ〜♪
・・・娘とわたし、なんとなく・・・^^;
嫌なニュースが多い今日この頃だけど、
朝から、元気の出るドラマです。
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