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2006/11/27(月)
また、テレビ・・・(^_^;)
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金曜日、NHK・BSハイビジョン特集「加古隆の世界」観ました。 加古隆の生誕からパリでのデビュー、音楽家としての活躍を網羅した番組です。 才能のあるすばらしいピアニストで、わたし、大好きなのよね。 人間ドキュメントで流れていたのが「黄昏のワルツ」 イントロが聴こえてきただけで、ホロリとなるのね。 ナレーションは加賀美幸子さん。 彼女の声と語り口が、余計にホロリとさせられてたですよ。 民放の有名人狙いのキャピキャピ女子アナとは、レベルが違うですね。
で、 「映像の世紀」というやはりHNKのドキュメンタリーがありました。 その番組で流れていたのが、彼の「パリは燃えているか」 過去の戦争の歴史を記録された映像を観ながら振り返るのだけど、 この曲が流れると、一緒に涙も流れるんです。 是非、ビデオか、DVDが欲しいと思って、ヤフオク覗いたら、あった! 出たばかりなのか、全巻で500円。 まさかね〜。あと、5日あるし、様子見です。上がるかな? ちなみに、「パリは燃えているか」と言ったのは、ヒトラーなのよ。
そうそう、今夜、テレビで「父と暮らせば」観ました。 やたら登場人物の少ない、原爆を主題にした映画だったです。 感動とか、そんなのは無かったな。 原作が井上ひさしだったから、そんなもんか・・・。 舞台が広島だったから、知ってる地名とか出てて、つい、最後まで観てしまったけど、 広島弁が不自然で、聞き苦しかったわ。
最近、小説や映画に幽霊を使って、感動させるという姑息な手を使うのが多い。 流行なのかしら? これって、ずるいなー、と、思うんよね。
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