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2006/11/30(木)
プラダ、ひらがな、そして、夕鶴
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水曜日は、映画館はレディースディ。1000円なのだ。 「プラダを着た悪魔」観てきました。 「めぐみ」を観るつもりだったんだけど、時間の関係もあって、と言うより、より気楽な方を選んでしまった・・・。 華やかで、カッコよくて、 ニューヨーク、パリ、うわぉ〜!! んなワケなかろう〜という突っ込みどころは満載だったけどね。 例えば、あんた、たかが編集アシスタントで、お給料いくらなのさ、とか、 大学出立ての新人が、短期間で、そこまで変身できて、仕事もそこまで一流になれるん?とか、 でも、娯楽映画としては、楽しめたです。 最後は、こうなればいいのに、という方向で落ち着いたので、 満足して帰りました。 しかし、 メルリ・ストリープ・・・年とったわね〜(^_^;)
ところで、昨夜の「その時歴史が動いた」 日本最初のひらがなで書かれた公文書・古今和歌集完成が、その時。 ひらがなは、中国の思想や制度を絶対視してきた官僚達の意識変革に使われたのよね。 藤原時平さん、よくぞ、ひらがなを普及させてくださった。感謝! 日本独自の文化であるだけでなく、ひらがなは美しいもの。 ていうか、もし、ひらがなが無かったら・・・ と、考えるだけでも、恐ろしいわよ。
あ、今朝のニュースで、木下順二さんが亡くなられたこと、知りました。 まだ、生きてらした事にびっくりしたのが正直なところ。スイマセン・・・。 ご冥福をお祈りいたします。
「つう〜〜!」
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