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2006/11/07(火)
久しぶりに雨。そして、明日は立冬。
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ちょっと、寒くなったかしらね。 今日は今年最後の秋の日。 明日からは冬なのだ〜! また、寒くなるんだ〜。あ〜、嫌だ嫌だ。
今夜は、NHKスペシャル観たです。 新しいシリーズが始まったのです。 「ラストメッセージ」 今日はその2回目で、「核なき世界を」
日本人として初めてノーベル賞を受賞した物理学者、湯川秀樹。 わたしったら、実はそれしか知らなかった。 子供の時、偉人物語で、湯川秀樹は読んだ事あるけど、そういう話って、 小さい頃から、一生懸命勉強して、努力しました、 苦労して、失敗をくりかえしながら、研究を成功させました。 そして、ノーベル賞受賞したのです。終わり。 その先は・・・。 だって、物理なんて、数学の次に嫌いだったもの。 あんなものを研究する人なんて、わたしにとっては、尊敬以前の問題。 人種が違うとしか、思えませんでした。 中間子理論・・・(ーー;)・・・ウーム、、ドーモ、ニホンゴノヨウデアル。 違うのはたぶん、頭の出来。 あの方はヒデキ、わたしは、フデキ・・・。
受賞後、彼は、科学者の先頭に立って核兵器の廃絶運動をしてたのです。 核の恐ろしさを、アインシュタインとも語り合ってて、 「科学者の責任」という博士の遺志を継ぐことでもあったのです。 米・ソが核開発競争を繰り広げる中、核の廃絶を主張し続けた湯川秀樹。 晩年、ガンに侵されながらも「核廃絶の道は必ずある、人類の叡智を結集すべきだ」と繰り返し言い続けたのです。 核に係わるすべての科学者に教えてやりたい言葉だって思うですよ。 核兵器の廃絶は、彼の悲願だったのです。 今年、生誕百年を迎えるらしい。 まだ、そんなに昔の人ではないのですね。 何も知らないわたし。恥。 広島にも何度も来てたらしい。 平和公園に石碑もあるって。恥。恥。
今こそ、心から、尊敬します。 湯川博士! でも、博士、核は広がってます。 北朝鮮までが、持ってます。 人類は破滅に向かって、突き進んでいるようです。
P・S 顔も良く知らなかったけど、 どこにでもいる特徴のない普通のおじさん。 今度また見ても、だれだか思い出せないかもしれない。 科学者といったら、こんな顔がいいと思わん?
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