|
2006/12/22(金)
今年はモーツァルトの年だったけど
|
|
|
ここにきて、俄然、ベートーベンが脚光をあびてます。
年末になると、あちこちで第九が演奏され合唱すると言う習慣があるよね。 年末の定番であります。 ここ、広島でも、毎年、「第九を歌おう」なコンサートがあって、 実は、わたしも行ったことがある。 オーケストラで、大勢で大きな声を張り上げてうたうのは楽しいものだ。 カラオケとは、また違った喜びがある。 そりゃそうだ、歓喜の歌なんだから。
が、脚光をあびてるのは、第九じゃなくて、第七らしい。 CDも飛ぶように売れてて、ダウンロードも驚異的に伸びてるって。 なんかね、ドラマのオープニング曲で使われてるらしい。 「のだめカンタービレ」 知ってる? わたし、知らない・・・。観たことないし・・・。 原作が漫画だってことは聞いたことがある。 だけど、テレビドラマ効果は大きいなぁと、改めて感心してしまった。
それにしても、 この間まで、モーツァルト一色だったのにさ。 人の心は移ろいやすいもんだ〜。 生誕250年、それも、締めくくりの月だっていうのに、 息切れしたか、モーツァルトさん? がんばってよ!! しかし、この9回の裏のベートーベンの勢いは止まらないようだ。 最後になって、逆転満塁サヨナラホームラン! さすが大御所ベートーベンさま!! 小学校の音楽室には彼の肖像画は必ずあるですね。 ご尊顔は、モーツァルトに比べると、かなり恐い。
しかし、今日のこの絵のベートーベンは、もっと、恐いぞ!
|
|
|
|