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2006/02/22(水)
災害支援金
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レイテ島で、村がまるごと、消えた・・・。
こんなにひどい地滑り、聞いたことがない。
オリンピックに隠れて、マスコミも、大々的に報じてはいないような気がする。
観てる方も、災害慣れしてきているのかも・・・？
この地すべり、天災ではなく、人災だって指摘があるのよね。
フィリピンでは、過去に、大規模な森林伐採が行われたそうです。
今でも、貧困から、違法な伐採が後をたたない。
輸出国は、主に日本・・・。
わたしの家にも、レイテ島の木が使われているのかも知れないです。
のん気にオリンピックを観ていていいのかしら、わたし・・・。
と、思いつつ、すっかりカーリングにはまってしまったですね〜。
フィギアも楽しみにしてます。
3位4位発進は、マァマァではないかなぁ〜。
ミキティは
たぶん、だめぽ！
せめて、気持ちだけ、寄付させてもらおう。
と、思って、郵便局に行ってきたですよ。
わたしの前に、けっこうな年と見えるおばあちゃんが1人いて、
災害支援金の振込用紙の書き方を聞いていたです。
わたしもなので、一緒に書きましょうということになって、
ここに住所と名前、金額はここ、わたし、懇切丁寧に、ほら、わたしって、やさしいから、
で、金額は、えっ！3万円！!
お金持ちには見えないけど、でも、年寄りってお金持ってるっていうし、でも、年寄りはケチだともいうしなぁ・・・
おばあちゃん、にこにこして、
「災害があると、いつも、寄付させてもらってるんよ。」
そう言って、財布から、千円札を3枚出しました。
おいおい、０を一つ多く書いてまっせ〜〜！
だけど、おばあちゃん、とてもいい事、してますね〜。
わざわざ、寄付するために郵便局に行くという行動は出来ないもんです。
思っていても、行動にはなかなか移せないですよね、若くたって。
わたしも、まぁ、若くはないが、災害のたびに支援金送ろうと思いながら、
郵便局まで行けなくて、気がついたら、締め切りが過ぎていたってこと、あります・・・。
お世話になりましたって、何度も頭を下げてくれて、
こっちの方が恥ずかしくなってしまった。
このおばあちゃん、とてもいい顔してました。
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