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2006/02/26(日)
青年将校〜〜♪
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昭和十一年二月二十六日、 この日、帝都大東京は大雪でありました。 温暖化の今日、東京はどうか知らないが、広島は雨〜〜! 夜明け前、軍政府による出現を画する一部青将校年らによって決起されたクーデター! そうよ、226事件。 詳しくは知らないし、実際、闇の部分は、多いみたいで、 今でも真相は不明のようね。
でも、青年将校・・・ なんて、美しい響き。 若くて、一途で、怖いもの知らずで、 明治維新での長州藩などの命知らずの若者を思わせるわね。 『問答無用』ってところがさ。 成功してたら、昭和維新だったのかしらね。
命短し、恋せよ乙女〜♪ なんて歌が、ぴったりじゃない?
そうそう、遺書とかもあるそうですよ。 漢詩とか、辞世の句とかが、毛筆で書かれているって、 戦前の若者は、すごいね。 メールじゃないんだからね〜〜(^_^;)
↓は、ネットで探した遺書の一部。 「大君(おおきみ)に 御國(くに)思ひて 斃(たお)れける 若き男乃子(おのこ)の心捧(ささ)けん」(栗原安秀中尉)、 「流れ星惜しくも消えしあかつきに 差し出で給へ朝の御光 謝御厚情 花淵警査殿」(中島莞爾少尉) さらに、世話になった看守に向け 「入所中ノ御厚情ヲ深謝シ奉ル 只吾人ノ真精神ハ兄等ノミゾ知ル」(丹生誠忠中尉)
雨の日曜日、70年前の帝都に思いをはせてみましょう〜。
あ、当時12歳のオババが呼んでる・・・ ヤレヤレ、何の用だろうね、まったく。
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