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2006/04/16(日)
世の中、色んな賞があるもんだ。
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「橋田賞」なるものがあるらしい。 ご存知、橋田壽賀子設立の賞。 もう、14年になるらしいが、知らなかったなぁ〜。 日本人の心や、人と人ののふれあいを暖かく取り上げてきた番組と人に対して顕彰助成する・・・という立派な賞らしい、橋田賞は。
その授賞式が10日にあった。 大賞は該当なし。 ▽日本テレビ「火垂るの墓」 なんなんだ、いまさら・・・! ▽テレビ朝日「熟年離婚」 中途半端な出来で面白くなかったって噂だけど・・・。 ▽NHK「歴史の選択 赤穂浪士 討ち入り組VS討ち入り不参加組」 これは、面白かった。 ▽遊川和彦(日テレ「女王の教室」などの脚本) 知らない〜〜。 ▽同特別賞=宮川一郎(脚本家としての長年の功績) 有難迷惑なんじゃないかと・・・ ▽同新人脚本賞佳作=「天華(てんげ)の祈り」(福川真弥)、「エビフライの町で」(伊達佳恵) 新人なら、どんな賞でも、うれしいでしょうね。 今後の励みにしてください〜。 で〜〜、 ここまでは、ま、よしとしましょう。
問題は、俳優部門。 泉ピン子、村田雄浩、米倉涼子、仲間由紀恵・・・・ なんだ、なんだ!橋田作品に関わった人ばっかり!!
こんな人選じゃ、何年たっても、賞に箔は付かないよね。 思い上がりで作った賞だもの、所詮、こんなもんか。 「わたる世間」は、高齢化で、そろそろ大団円を迎えそう。 その暁には、それを大賞に選んで、こんな賞は終わりにしましょ!!
似顔絵は再び登場の橋田センセー。
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