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2006/04/05(水)
むかし、むかし、あるところに・・・
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ようするに、昔っから語り継がれてきたおはなし。 日本むかしばなしって、アニメは、好きだったわ。 むかしむかし・・・で、始まります。 子供の頃、親や祖父母から聞いたおはなしも、必ず、むかしむかしで始まってたよね。 あるところに、おじいさんとおばあさんがおりました、って〜。
超有名なところでは、桃太郎、浦島太郎、一寸法師、かぐや姫、ってところかしら。 足柄山の金太郎さんの話もあった。5月人形にもなってるよね。 これって、実在の人物らしい・・・知らなかった。 遠山の金さんか?な、ワケはないよな。 ↓これこれ。 http://www2c.airnet.ne.jp/toyo/jlegend.html
だけど、けっこうモデルがあるようですね。 浦島太郎は漁師で、時化で船が流されて、外国の船に助けられ、何十年かたって(まさか、300年ってことは無い)帰ってきたって人があったらしいのね。 ジョン・万次郎みたいな人って、けっこう、あったんだよね〜。 恥ずかしながら帰ってまいりましたと、言ったかどうかは記録にないですけど。 桃太郎は、逆に、日本に流されてきた外国船があったって事らしい。 赤い顔した大男だったのね・・・。 鬼か・・・かわいそうに・・・。
花咲爺さんなどのお話は、道徳を教えようとする昔の人の苦心の作でしょうね。 いじわる爺さんがいて、正直爺さんがいて、そこでは、必ず、正直な方が勝つ。 んなワケはないのだけどね〜、現実は。 しかも、正直のご褒美には、大判小判がざっくざく。 やっぱり、金銀財宝は・・・ 昔も今も・・・ 正直者にも、不正直者にも、 魅力的なものであるらしい。 正直に、真面目にやってると、お金持ちになれる。 こういう道徳は、ちと、納得いかねぇ〜!
むかしばなしもけっこう奥が深いのです。 ツッコミどころも満載です。 面白いぞ!!
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