|
2006/05/24(水)
「好きなモノだけ食べたい」症候群・・・
|
|
|
NHKスペシャルのパクリなんだけどね。
子どもを持つ首都圏の家庭を対象に行った5000食の調査では、 家族が食卓を囲んでいても子どもは全く別々のモノを食べる「バラバラ食」、 子どもが好きな時間に食事をとる「だらだら食」、 子どもが好きなモノだけよりどりみどり食べる「単品羅列型食」など、 「好きなモノだけ食べる症候群」が顕著になっているんですって。 一方で、子どもの運動能力が低下したり、糖尿病・高脂血症など子どもの生活習慣病が増加しているという報告も・・・。
これは、やっぱり、問題でしょう。だけど、 じつは、わたしには、偉そうなことは言えない理由があるです。 というのは、この場合、主に親が問題視されてるんだよね。 特に、離婚して働いてる母親に焦点が向く。
ま、我が家の場合ですが〜・・・ わたしは仕事しながらの子育てで、世間一般的にいうなれば、片親の困った家庭!だったです。
親が食卓にいることが稀なので、たまに一緒だと、鍋か鉄板焼き、または外食と相場は決まってた。 「バラバラ食」は無かったが(そこまで、品数は整えられない) 親が手の空いたときに食べさせる「待って待って食」 親が手軽に出来るものを食べる「簡単少品羅列型食」 親が前もって作っておいていたものを食べる「チンして食」 親が疲れてるときの「出来合い食」
お袋の味が、「味の素のクックドゥ」というのも情けないが、 好きな食べ物聞かれた時に「どんべぇとバナナ」と答えたって聞いたときも、恥ずかしかった。 ↑この時、参観日だったのよね。 きちんとした家庭の親には軽蔑されただろうなぁ〜(-_-;)
ただ、嫌いなものは無かったようね。 ていうか、品数少ないから、出されたもの食べるっきゃなかったんじゃない?
糖尿病・高脂血症は無いようだけど、 生活習慣病は、あるかも・・・親の方にも・・・。
子供の食生活を考えようって、分かるけどさ、 色んな家庭があって、それぞれ事情もあるのよ。 確かに問題ある親は多い。 だけど、頑張ってる親も多いのよね。 一概に決め付けないでほしい!!って思うんだわ〜。
|
|
|
|