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2006/06/15(木)
それは、一本の電話から始まった。
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「だんなと喧嘩した。家出するので、2・3日、置いてほしい」 と、ムスメ・・・。 やがて、やって来たムスメは、猫2匹つれていました。 我が家の♂ワンコと、居候の♀ニャンコのバトルが始まった!! どうも、うちの♂ワンコの方が分が悪い。 2匹して小さくなっとる。 『ハァ〜ッ!!』と威嚇されて、尻尾、垂らしてます。 お水、彼女たちが飲み終わるまで、遠くから見ています。 廊下、出会い頭に顔を合わせると、避けるのはワンコです。 睨まれると、目をそらします。 つまらん奴らだ!
若いもの同士は、早くにうちとけて、一緒にボールで遊んでいた。 ていうか、この仔たちは、子供時代、2年間、一緒に暮らしていたのです。 もう、3年になるけど、覚えていたのかな? 問題は、初対面の11歳のバァさんニャンコと13歳のジィさんワンコ。 最後まで、うちとけることはありませんでした。
3日目の夕方、だんなが迎えにきて、 ムスメと猫2匹、帰って行きました。
この間、ワンニャン・バトルは、ともかく、 一番、興味津々なのは、母でした。 わたしと娘の話を聞きたがり、黙ってると、ぶーたれる。 母に話せば、大げさに騒いで、まとまる話もまとまらないですからね。 「どうせ、年寄りは邪魔なんじゃろうねぇ」 と、いやみを言う。当たってるけど。
ムスメは帰って行ったけど、 わたしと母の無言のバトルは継続中! 母、全身で言ってます。 知りたい、知りたい、知りたい・・・! わたし、全身で答えます。 言わない、言わない、言わない・・・!
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