|
2006/09/01(金)
きょうは映画の日。
|
|
|
「ゲド戦記」 原作者から物言いがついたらしい。 アーシュラ・K・ル=グウィン女史(舌噛みそう・・・)のブログで、 映画に対する激しい怒りと失望を表明したそうな。 原作ばかりでなく、大勢の読者をも、蔑ろにしてるって。 しかも、宮崎作品じゃなくて、息子さんのデビュー作品だって! そんなところも、がっかりしたんじゃないのかな?彼女。 分かる気もする。 宮崎駿といえば巨匠だけど、息子は無名だもんね。 しかし、あれだね、この世界も世襲制なん? どこもかしこも世襲。おもろくない!
でね、わたしは、読んでないんだけどさ、 娘によると、原作は面白いそうです。 長い物語で、2時間やそこらのアニメじゃ無理なんじゃないの?とは言ってた。 イメージ壊したくないから、観ないとも・・・。 彼女の言うところの「読者を蔑ろにしてる」って、まさに、ここなのよね。
原作は面白いのに、映画やドラマになると面白くなくて、がっかりした、なんてことは多い。 難しいところだわね。 ところで、わたしが一番好きな宮崎作品は、 なんといっても、「トトロ」ですよ。 ああいう作品、また、作ってください〜。
というわけで、きょう1日は映画の日。 防災の日でもあるけど・・・。 それは、ま、置いといて、行ってきます。 映画鑑賞〜。 何観るかは、行ってから決める。 どうか、満員御礼でありませんように・・・。
|
|
|
|