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2007/01/25(木)
上から目線
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ワイドショーで、過疎地を取材。 そこでの、田舎暮らしの良さをレポートしてました。 自然環境の素晴らしさ、素朴な人間の素晴らしさ、加えて、 地域の、人間関係の素晴らしさ! 司会者や、コメンテーター、揃って絶賛!! 調子にのって、レポーターの女の子に、 「君、お嫁に行くなら、ああいうところを選びなさいよ〜」 な、オマケつき。 「東京は人間が住む所じゃないね」 なんてことも言ってたけど、 なんだか、田舎をバカにしてるように聞こえたんだけどね。 そんなに良けりゃ、自分が行けよ!って、思った。 この輩は、頑張ってる過疎地域の人たちを取材しては、おおげさに感動したりしてる。 上から目線でなに言ってんだよ! いい加減にしろよな!
ということで、一般論です。 人間ってさ、 自分と比べて、容姿とか環境とか生活レベルとか、色々、 そんなことを自分勝手な価値観で、自分勝手に判断して、 相手が自分より不幸であるとか、劣ってるとか、自分がそう認めたら、 その人に、とても寛大になれるって思わん? 逆の判断の場合・・・、 そりゃ、手厳しいんだわ。 嫉みもからんでくるからさ。
ナナメに見過ぎかもしれないけど、電波で全国に流れてるんだから、 メディアの人間は、自分は出さない方がいいんじゃないの?と、思う。
上から目線といえば、 宮崎県議長さん、鶏インフルエンザ視察の新県知事を評価して、 「ま、いいんじゃないですかぁ?」 バカにしたような口調で、現実、バカにしてんだろうけど、 東さん、これから、大変だぁ〜。
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