|
2007/10/09(火)
天高く、マサコ肥ゆる秋・・・
|
|
|
朝晩は寒いのに、日中は30度越えって、 これ、なんなんだよ〜。 体調、悪いったらない。 風邪なのかな? 鼻水が、自分の意思と関係なくタラ〜って・・・。 だもんで、食欲も・・・ ある!これは、ある。 困ったもんだ。 なんか、また、腹減った。 ラーメン食べたい〜〜♪
しかし、どんなに暑くても、もう、蝉は鳴いてない。 みんな、ちゃんと、子孫残せたかな? そして、 空は、見事に秋の空である。 夜は虫が鳴いとる。 子供の頃、田舎に行くと、便所コオロギというものがいたが、 あいつは、今でもいるんでっしゃろか? あいつは、鳴いていたっけ? わたしは、こわくて、大嫌いだった。 だって、にらみつけてこない?便所コオロギって!! 関係ないけど、便所下駄っていう仇名の四角い顔した先生がいたなぁ・・・。
なんとなく、幼き頃を思い出した、秋の夕暮れ。
て、もう、夜中でんがな…。
そういえば、宮尾登美子さん、 初期の頃のような名作には、最近、お目にかかれない。 なんとなく、残念な気がする。 櫂とか、蔵とか、あの頃の作品が好きだった。 NHKの大河(タッキーの義経)だった「宮尾版、平家物語」も読まなかった。 だって、吉川英治の「新平家物語」読破したばっかりだったし、なんとなく、期待できなかったし。 NHKの大河、来年は、また、宮尾さんだ。 今度は、「天璋院篤姫」 幕末物は好きだから、色々読んだけど、篤姫は必ず出てくる。 でも、記述は少ない。 和宮を書いた物は多いのに…。 だから、思い切って、読んだです。 中身は、幕末の「大奥」でしたね。 面白くないというわけではないのです。 それなりに楽しめました。 だけど、しっくりこないんです。
歴史物を書く女性作家としては、 杉本苑子とか、永井路子とか、わたしは好きでずいぶん読みましたけど、 彼女たちと比べると、線が細いように思ったです。 残念ながら、彼女たちの方に軍配はあがりますですね。
宮尾さん、歴史物とかは、書かないほうがいいのでは?と、思います。 そうそう、ましてや、「クレオパトラ」とか、海外の歴史物は、もっと、いただけない。 実は、前に読んだことがあるのです。 最悪だったという記憶が……
大正や昭和の女の一生ものを、また、書いてほしいと思う今日この頃、 期待したいと思います。
読書の秋でもありますがな〜〜(^^)
|
|
|
|