|
2007/03/05(月)
気持ちは若いのです。
|
|
|
わたしはどちらかというと「南洋じゃ美人」の口で、おせじにでも色白とは言えない。 亡くなった父が、 「色の白さは七難かくすが、黒いのは八難かくす」と言っていた。 「シミもソバカスも汚れまでかくす」というわけである。 人間みんな平等に年を取るから、シミもシワも気にならないけど、 しかし小説でも、色黒のヒロインなんてあんまり聞かないから、 色黒は、やっぱり、損だなと思う今日この頃、 テレビ観ていた母が、わたしと同い年の芸能人を指して、 「あの人は、あんたとどっちが年が多いん?」と、聞く。 「同じよ。」 「へぇ〜。あ・・・」続きはいい、続きはぁ! 聞かんでも言いたいことは分かる。 あっちは、モトモト顔の造作が違う上に、お金がかかってる。 そういえば、最近、急に若返ったみたいでもある。 やったな〜!整形〜! 韓国では、もう、常識らしいけど、日本では、まだまだ発展途上のこの分野。 こんなのが常識になっちゃ、生まれてくる子に責任持てんじゃろう〜。 とはいえ、儲けてますな、整形医。 いつかも、美容整形医の娘が誘拐されて、目ん玉の飛び出るような身代金要求。 ぽんと出せたからね〜。大したもんだ。 うちの子だったら、申し訳ないが、死んでもらうしかない。
しかし、芸能界では、かなり普及してるですな、 と思われます、というか、思いたい・・・ だって、なんだか、顔が突っ張ってるように見える。 たるみを引っ張りあげるからだろう。 目は吊り上り気味だし、口は・・・いつも笑ってる状態?それは無いか・・・。 でも、口元、なんとなく不自然・・・と、アラを探しているわたし。
せめて、年齢からくる内側からの美しさを出したいものだ。 と、思いはすれど、 心の内側にひそむ根性悪は、どうにもならぬ。 とりあえず、気持ちは若い・・・。
|
|
|
|