気まぐれ tutumix
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2007/05/15(火) 老人会 話はいつも リフレイン
母くらいの年になると、仲間内の話題といえば、
病気自慢、不幸自慢。
それぞれ自分のことをしゃべってる間は、害は無いのだが、
人のことに口を挿みだすと、これは、いけません。
「あんた、それはいけんよ。こうすべきだ」とか、
「その病気にはコレがいいから、さっそく、試すべし」とか、
自信たっぷりなご意見。
うちの母なんぞ、単細胞だから、すぐ、その気になる。
迷惑するのは、それに付き合わされるわたしである。
例えば、骨粗しょう症。
これは、骨の老化で仕方ないのだが、びわの葉健康法を試すつもりでいるのだ。
痛みが緩和するって?んな、アホな!
だけど、
びわの葉を捜して来いとのたまう。
幸い近所にはびわの木が多いから、頼めば、分けてはくれるだろうが、
こんなんで、治るわけないじゃん!!
または、どこそこの医者がよいだの、あそこの針灸院がよいだの、
無責任に、好きなことを言う。
それも、自分の実体験に基づいてる訳じゃない。
知人の知人が「すっかり治ったと言ってたらしい」という範囲の話である。

「お互いに年なんだから、身体もあちこちガタがきて当たり前。病気と上手につきあっていこうや」
くらい、言えんもんかねぇ。

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そうそう、今年のサラリーマン川柳、発表があったわ。http://www.dai-ichi-life.co.jp/news/nr06_73.html
その中から、
1位 脳年齢 年金すでに もらえます
2位 このオレに あたたかいのは 便座だけ
3位 犬はいい 崖っぷちでも 助けられ
4位 アレどこだ? アレをコレする あのアレだ!
…番外 笑えない 世情そのまま サラ川柳  …まさ女
だけど、 
5位 「ありがとう」 そのひとことが 潤滑油
いいねぇ〜。
素直に、「ありがとう」言いたいもんだ。
言えないのよねぇ、これが、案外・・・。


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