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2007/07/08(日)
あかとんぼ
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この間、クローズアップ現代で、全国で赤とんぼが激減していることが、話題になってた。 「全国赤とんぼサミット」なるものも、開かれたらしい。 「温暖化の影響、水田の変化、新しい農薬の影響、知られざる環境の変化が背景にある」だって? そんなの、誰でも、知ってる答えだわ。 赤とんぼだけじゃないわよ。 生き物すべてよ!
ところで、わたし、この前、公園で、赤とんぼ見たわ。 たった一匹。それも、こんな時期に。 早すぎない? まだ、梅雨も明けてないのよ。 小さかったけど、あれは、絶対に赤とんぼだった… 普通、群れになって飛んでるよね。 夏の終わりに・・・。
なんて、孤独な赤とんぼなんだ・・・
子供の頃、赤とんぼをみつけると、秋の気配を感じて、とても、せつない気分になったもんだ。 感受性豊かな子供だったのだ。 ていうか、夏休みも終わりに近づいてて、 宿題はほとんど終わってない、生活はだらけてる、芋の子を洗うようだったプールも、閑散として・・・ なによりも、学校が始まる恐怖!!
そういえば、わたし、赤とんぼの歌、かなり大きくなるまで間違って解釈してた。 夕焼け小焼けの赤とんぼ おわれてみたのは いつの日か〜♪ ↑ ここ、幼い日の自分が誰かにおんぶされて見た、ってのがホント。 わたしの解釈では、主人公はトンボで、 子供に追っかけられて逃げまわった、あの日は、いつだったかねぇ、となる。 だって、トンボ、追っかけまわしてたもんなぁ〜。 つかまえたら、糸つけて、 子供って、ホント、残酷だよね。
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