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2008/02/22(金)
藤沢周平
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本も面白いが、映画もいい。
主人公は、いつも、主に下級武士である。 「武士は食わねど高楊枝」 なるほど、ビンボーなのであるよ。 ビンボーなくせに、下男とか女中とかがいるんだな、コレが・・。 そこは、ちょいと、うらやましい。
淡々としてて、特にクライマックスとかは無いのだが、 じわ〜っと感動する。 余韻に浸ることが出来るのである。 人間っていいもんだ、と思わずにはいられない。 監督がいいんだろうなぁ。
ただ、あまりにも、勧善懲悪であるのには、 少々、辟易する。 理想的にまとまりすぎるのも、 ありえねぇ!!な感じを持ってしまう。
だけど、気持ちがいいから、 疲れたときには、お勧めですよ。
「また、チャンバラ見よるん?」 母にとって、ちょんまげつけてたら、 十把一からげ、皆、チャンバラなんだよね〜www
ところで、お仕事ですが、 おかげさまにて、、、
半分、終わりました。(半分かよ!)
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