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2008/05/24(土)
逃れられない娘の葛藤
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新聞の新刊紹介欄は、いつも読む。 先日、いつものように、紹介欄に目をやったわたしは、 思わず声をあげそうになった。 このタイトルは、すごい!! 胸にずしりときた。
『母が重くてたまらない』
わたしには、80代の母と、30代の娘がいて、 わたしは、母でもあり、娘でもある。 この高齢化社会!! 母と娘との時間は、、、 長い・・・・・・・。
1785円は高い。 それでも、読みたいと思った。
というわけで、本屋に行った。 が、売り切れていた。 『今日も、2人、お求めになったのですが、無くて・・・』との事。 読みたい人間は、わたしだけではないらしい・・・。 しかも、 『問屋にも在庫が無くて、当分お待ちしていただくようになります』 読みたい人間は、日本全国にわんさかいるらしい・・・。
アマゾンも見たが、無い。 こうなると、なにがなんでも、読みたくなる。 出版社に問い合わせてみると、幸運にも在庫が少しあって、早速送ってもらうことにした。
やっと手に入れた。。。
しかし、 なんと、インパクトがある題名だろう。 母の目に触れさせてはならぬ。 娘にも読まれたくない。
こっそり、読まねばならない。 ベッドの中だな・・・
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