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2008/06/26(木)
義理友
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義理でなんとなく付き合っているグループがある。 時々、お茶なんぞをするのだが、 その中に、 いつも、 一人で喋って盛り上がるちょいと年上のヤツがいる。
コイツは、 自分の事を話すのが好きで、 自慢だかグチだかわかんないような話を長々とする。 話を他に振っても、いつのまにか、彼女に戻ってる。 ま、それはいい。 半分も聞いてないから。 年長者は立てなければ・・・。
コイツが、人を誉める。 一緒にいるわたし以外の人を、だ。 その人の容姿とか、家族とか、エトセトラ…。 歯が浮くのではないか? ひそかに心配してやる。 そして、わたしに、わたしだけに、 いちいち相槌を求める。 「ね!そう思うでしょ!!」 「うらやましいわ。ねぇ!!」
なんだろう・・・ 面白くない!!
別に誉めてほしいわけではない。 わたしを誉めるのは、お世辞でも難しいからでもあるが、 無理に探せば、いくつか見つかるだろうに。
例えば、 ・・・・・・・・・・・ ま、いい。
とにかく、 嫌われてんなぁ・・・と感じる一瞬ではある。
先日、そいつからバスツアーの話が出た。 「あ、いいですねぇ」 そんな声があったが、 わたしは、即座に「行かない」言い切った。 他の人、なんとなく、歯切れが悪くなってその話は流れた。
後日、他の人から、違うバスツアーに誘われた。 「○○さんは?」 「誘ってない。Tさん、気があわないでしょう?」
他の人にはお見通しだったのだ。
嫌ってたのは、、、 わたしの方だった。
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