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2006/02/19(日)
ひかりのまち / くによし
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えっとですね、今日はマンガ買ってきたんですよ。 あの、例の前ちょっと話した「素晴らしい世界」とか書いてる「浅野いにお」って若いマンガ家さんの他の作品が読みたくなって。
久しぶりに新品のマンガ買いましたよ。2冊で1100円。たけぇ!! 『ソラニン』の一巻と『ひかりのまち』(一巻完結)のニタイトルです。
『ソラニン』の方は6年間付き合い続けてる若いカップルを中心とした話です。 主人公が大学の時、軽音楽部で組んだバンド、これを本気でチャレンジしてみたい気持ちとちゃんと仕事について彼女を養わないとっていう気持ちや、フリーターっていう心地よさの中にそのまま居たい気持ちとか、色々現代人の抱える悩みとそれをとりまく人間関係の中でのお話です。 これはまぁなんというか恋人が欲しくなる本でした(笑) 内容もバンドの話なので国吉はおもしろいです。 つか1巻ちょっと先気になる終わり方しすぎだけど(;゜Д゜)
んで、個人的にかなりHITしたのが『ひかりのまち』の方。 これは『素晴らしい世界』を超えました。 この話も『素晴らしい世界』同様ひとつの街を舞台にした話なんですが、『素晴らしい世界』よりも舞台の街が重要です。登場人物も街の中で独立してストーリーを展開していくんじゃなくて、その街がなければ展開しないストーリーなんです(?)
『ひかりのまち』も短編集(四話構成)なんですが、もうもはや短編というよりは全部つながってる感じです。映画にしたらおもしろそう。
『ひかりのまち』は、内容はあまり深く語りません。でも国吉一押しです。 久しぶりにマンガで泣きそうになりました。 第4話がよくてよくて… つД`)・゜・。・゜゜・*:.。
とりあえず、誰か読んでみて下さい。 借りたかったら国吉に言ってください。すぐ貸します。 画像で『ひかりのまち』のカバー添付してあります。
つかこの人の絵好き
まぁそんな日曜日の国吉でした(*´・д・)(・д・`*)ネー
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