マスターのひとりごと
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2007/03/21(水) 春の一日
今日は春分の日。
俺も個人的に休みをとり久々岡山へでかけのんびり休日を楽しんだ。
祭日のカフェは若い人で一杯。
いつもは人のために珈琲をいれている立場の俺であるがたまに、人のいれてくれた珈琲の味を堪能するのも悪くない。
降り注ぐ日差しも暖かくオープンスペースで読書に励んだ今日の俺であった。

2007/03/20(火) お彼岸
今年は1月、2月が暖かかった事に反比例して3月に入って肌寒い日が続いている。
しかし明日は春分の日。
暑さ、寒さも彼岸までというが春の到来も間近。
東京では早々と桜が咲き始めたとの事。
俺の店にも昨日の日記に書いた通り新人もやってきて全て新しくなった感じがする。
今年の春が俺だけではなく皆様にとってもいい春になりますようコーヒーをいれつつ願っている今日この頃である。

2007/03/19(月) 新人
今日より新人のバイトの子が来てくれる事になった。
この春高校を卒業したばかりの18才。
『いらっしゃいませ』
の声が出ない。
注文を取りに行く手つきもおぼつかなくて見ていて心もとないこと夥しい。
しかし俺にもこんな時期があったのだとおもえば何となく微笑ましく感じられて来るのはなぜであろう。
俺がそれだけ年を取った証拠なのだろうか。

2007/03/18(日) 珈琲道
俺があるコミュで美味しいコーヒーの入れ方教えますというトピックスを立てたら色んな人から質問が来た。
中にはプロの俺がはっとするような的を得た事を聞いて来る人もいて素人さんだからといって侮れない。
質問は多岐に渡っていたが中でも最も多かったのはどんな入れ方が一番ベストですかという事。
それはお湯の温度やらその時の豆の状態やらもっと細かく言えば季節や天気まで影響して来る事で一言にこうですと言える事ではない。
正直これというマニアルはないのだ。
世間で言われている美味しいコーヒーの入れ方というヤツはあくまで最大公約数的な意見である。
しかし俺はこの質問をくれた人達が苦労して珈琲道をきわめてもらいたいわけではない。
あくまで楽しんで珈琲を入れる事によって一人でも多くの人が珈琲を愛してくれればいいがという思いからこのコミュに書き込んだわけである。
そんな時、ある人からこれがベストな入れ方なんかないという辛辣なご意見を頂いた。
しかし俺は上記のような理由で始めた事なのであくまで楽しんでコーヒーを入れていただく事にこだわりつつ今日も寄せられたご意見に答えていきたい。

2007/03/17(土) こんな感じで書いている
今日は俺がどんな所で日記を書いているかをご紹介しよう。
さだめし優雅に執筆していると思われるかもしれないがそんな事はない。
こんな雑然とした所で本をよみつつお客さんがいない隙に日記の原稿を書いているのだ。
使用している紙は無印のメモパッド。
ボールペンも無印の0、5ミリのやつ。
何か言葉が浮かんだらさっとペンを取り書き留めている。
今だに手書きしか出来ない俺にはこの時の書き味と紙の大きさが
無印グッズがちょうどいいのだ。手になじんでいると言ってもいい。
じかにパソコンに書き込むと推敲する時に文字の配列が微妙にわからなくなってくる。
というわけでこの文章も無印のメモパッドに下書きしたヤツを一つ一つパソコンに移し替えている俺である。

2007/03/16(金) ホワイトデー
すこし遅くなったが今日はホワイトディーのプレゼントを買ってきた。
毎年頂くチョコのお返しは(自慢じゃないよ)洋服と決めている。
洋服といってもたいした物ではないが一応その人のイメージにあったヤツを選んで買って来るのだ。
そんな服選びもある種楽しい。
その人のイメージをいい意味で覆した服を買ってもの凄くその人から喜ばれたりしたら嬉しい。
服選びで一番困るのはサイズ。
男の俺では理解出来ない事がしばしばある。
そんな時は気持ち小さめを買ってあければ例え着れなくても怒る人はいない。
そんなに細く見えたんだわと思ってくれるからであろうか。
女性心理にもっと通暁しないといけない。

2007/03/15(木) 春寒
桜の開花宣言が訂正されたらしい。
3月に入って気温が下がったからである。
今年は真冬の間が暖かかった分だけよけい春先のこの寒さがこたえる。
しかも今日は折悪しく雨。
春雨というよりは氷雨といったほうがいいような背骨にこたえる雨である。
こんな日は何となく気分も沈みがちになる。
明日は晴れるのであろうか?

2007/03/14(水) 逃亡
朝、目が覚めてみたら庭先につないでいるカフェ蔵の姿が見えない。
柱の下をみると首輪と鎖をつないでいる輪っかのような物のちょうどつなぎ目が劣化してちぎれている。
よく考えてみたらカフェ蔵を買いはじめてもはや7年。
成犬になってでも5年以上は鎖を変えなかったから劣化するのも仕方ないとしてさて困ったのはカフェ蔵は何処へ、、、
テンパッタ中にもいささか余裕のあった俺はとりあえず表に出てみた。
すると郵便受けの下に何やら白い物が、、
よく見ると朝の光を受けてすやすやと寝ているカフェ蔵。
行こうとおもえばどこまででも逃げて行けたのにこんな所で居眠りしているなんて。
俺はカフェ蔵の首輪を掴むと再び庭先につなぎ止め新しい鎖を買いにいったのである。
カフェ蔵の逃亡はこのような顛末でした。

2007/03/13(火) 16周年カップ
少し遅くなったけど今日、16周年のカップが届いた。
これは店のバイトの子がお金を出し合ってプレゼントしてくれたもの。
俺の店では一年中でお正月と俺の誕生日に新しいカップを購入するようにしているのだがこうして若い子に貰うカップはまたいつもとは赴きの違う嬉しさがある。
こうして俺の店のカップは想い出と感謝の心と共に増えて行くわけである。

2007/03/12(月) 落とし物
昨夜の事。
横着して外出さきからタクシーを利用して帰宅した。
上着のポケットにはあらかじめ出かける前から持ってきていた財布が入っていた。
この上着がくせ者でやたらポケットが浅く作られている。
体のバランスの取り方一つで中の物が下へ落ちてしまう危険があるのだ。
俺はタクシーのシートに身を沈め、下車する時に落とす危険があるんだと思いしっかり左のポケットを押さえていた。
なぜ、左のポケットをおさえていたかというとそちらのほうに紙幣のはいった紙入れを入れていたからである。
一方の右の方には小銭入れがはいっていてややそちらの方の注意が散漫になっていた事は否めない。
そして俺は違うポケットからおつりとしてもらっていた小銭でタクシー料金を精算して下車した。
改めて家に帰ってみて一驚。
左の紙入れは存在するのに右の小銭入れが紛失している。
下車する時、落としたのだ。
用心していなくて落としたのならあきらめもつく。
しかしあんなに用心しておきながらの失態に俺はなくした小銭のたかよりも悔しい思いが胸を噛んだ。
以前の俺なら金を拾う事はあっても決して落とす事などなかった。
しかもこんな形で。
俺も自覚症状がないだけで頭のどこかが緩んできているのかも知れない。
人は年々若くなって行く事はない。
俺だって確実に老いの足音は迫ってきたいるのだ。
用心しなくては。
俺に限ってという思い上がりが災いを招く。
今日に日記はそんな俺への自戒の念を込めて書いた。

3月絵日記の続き


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