マスターのひとりごと
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2007/05/16(水) 大阪にて
きょうは大阪で一日のんびり過ごした。
いつもいく梅田のスーパー銭湯で隣に腰掛けているお兄さんに声をかけられ何故だか屋久島の話しで盛り上がった。
彼はこの連休に友人と遊びに行っていたとの事。
俺は3年ほど前にいってかなりハードな経験をした。
久しぶりに縄文杉が見たくなった一日だった。

2007/05/15(火) コンベルサシオン
コンベルサシオン。
呪文ではない。
フランス風パイケ−キの事だ。
俺の店で今働いてくれている男の子はフランス料理のシェフをしているのでこんな感じのケーキの作り方を教えてくれた。
最初は難しそうな感じがしたけれどいざ作ってみるとさほどでもない。
味は抜群。
俺の店の一押しのケーキになる日も近いね。

2007/05/13(日) 母の日
母の日のあわせてこんなかんじの花を活けてみた。
カーネーションの赤が目にしみる。

2007/05/10(木) 突風
明け方、突風が吹いたかと思ったら大雨になった。
雨は長い間は降らなかったが止むと同時に気温がグンとさがり寒くなって来た。
窓を開けたまま寝ていた俺は最初のうちこそ窓からの風を心地よく感じていたがそのうち寒さで寝ていることができなくなり不承不承,窓を閉めるため立ち上がった。
その後、もう一眠りしたのであるが天気予報で聞いた所では昨日との温度差が10度以上あったそうである。
くれぐれ,お体ご慈愛ください。

2007/05/09(水) 真夏日
父の墓参にいった。
暑さを避けため午前中にいったのであるがすでに暑い。
照りつける日差しは夏のそれを物語っていた。
墓前には夏草が勢いよく伸びて来ていた。
草むしりに余念のない母に暑さに弱い俺は
『あんまり草をむしると草葉の陰っていうくらいだから墓の中のお父さん,困るんじゃあないの』
などと減らず口を叩いていた。
夕方のニュ−スがきょうの最高気温は全国で軒並み30度を超えたといっているのをきいて改めて暑さを感じた俺であった。

2007/05/08(火) 黄色の薔薇
黄色の薔薇は5月の象徴。
俺の頭にはそんなイメージがあります。
こんな感じのカウンターを飾りました。

2007/05/06(日) おじさん
今日は姫路より弟に一家がやって来た。
弟の子供は三つ子。
一人は出産の時の後遺症で障害を持つからだなのだが後の二人はすくすくと大きくなりこの春から小学3年生だと言う。
生意気盛りで俺のことをデブのおじさんという。
一瞬ムカっときたが思い返してみると俺も40年前に親戚のおじさんに同じような悪態をついていた。
これもDNAのなせるわざかと思うとたった腹もいつしか横になっていた。
画像は店の表で撮ったもの。
こうしてみると俺も普通のおじさんである。

2007/05/04(金) 完売
先日NHKの歌番組で知ったミュージカル俳優の井上芳雄。
彼のライブが6月に六本木である事をしり早速チケットを購入しようとアクセスしたら既に完売。
しかも公演は一週間もあるというのにだ。
その全ての日が完売なのだ。
俺が知らなかっただけでこの人の人気は凄いようだ。

2007/05/01(火) 94才の杜若
今日は今年、満で94才を迎える俺のお花の先生が遊びに来てくれた。
杖こそ持っておられたものの娘さんの車から降りる姿は矍鑠としたもの。
とても94才とは思えない。
早速コーヒーをお出ししてこの連休の話しをした所、
『娘が人が多いからって言ってどこにも連れて行ってくれなくて淋しいんですよ。
だからせめて美味しいコーヒーだけでも飲みたいっていってマスターの店に連れて来てもらったの」
とはにかまれる。
それは明治の最後の女性にふさわしい奥ゆかしさを伴った微笑みだった。
カウンターに飾っていた杜若を
『葉の組み方が大間違い』
と厳しい指摘をしてくれ先生自ら生け直してくれた。
ひとたび花に立ち向かうとそれまでの優しさが嘘のように消えてしまい凛とした気迫が94才の体から立ち上った。
それは思わず頭を下げたくなるような神々しさであった。
一つの事に一生を捧げた人のみが醸し出す事が出来る気迫であろう。


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