マスターのひとりごと
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2007/06/30(土) 南国?
タヒチではなく俺の店の庭。
梅雨明けもまだだというのにこれでは先が思いやられるなぁ。
朝からバテテいる俺。

2007/06/27(水) 石焼ビビンバ
今日はアルバイトの子と韓国料理を食べに行った。
その店は石焼ビビンバが美味しいことで有名な店。
熱く熱された石鍋のなかで色んな具を載せた飯がぱちぱちはぜていて視覚的にも最高。
鍋の裏側に接していた飯は固くこげていてそれもたまらない。
適度な辛さも舌に心地よく不快な夏を乗り越えるにな最適の食べ物だった。

2007/06/25(月) 若いという事
昨日、美空ひばりの特集を放送していた。
平成元年6月23日の深夜、正しくは24日にこの偉大な歌手は息を引き取った。
おりから梅雨のただ中。
深夜の東京の街には沛然たる雨が彼女の死を悼むかのように降りしきっていたのを覚えている
深夜のテレビ画面に訃報のテロップが流れた。
一度は不死鳥のように復活した演歌の女王は再び体調を崩しておりファンの間では彼女の健康状態が取りざたされていた最中のまさかの訃報であった。
ちょうど俺はひばりが亡くなった時青葉台のひばり御殿の近所で働いていたのでその記憶はなおさら鮮明なのだ。
亡くなった日から暫くはもの凄い数の芸能人が弔問に詰めかけ野次馬の俺はすっかり舞い上がってしまったものだ。
あれから18年。
画面に映し出されるひばりの姿をみていたら20代後半だったあの頃の自分が昨日の事のように思い出されて来た。
あの頃の俺は何を考えていたのだろう。
きっと何も考えていなかったのだ。
若いという事は素晴しい事ではあるが愚かなことでもある。
しかし愚かゆえに楽しく毎日が送れていたのだ。
愚かで若かった自分を偲びつつ口ずさむ『川の流れのように』は格別であった。



2007/06/24(日) スターバックス
昼から岡山に出る用事があった。
ついでなので久々にスタバで時間をつぶそうと足を運んでみた。
日曜なのでさだめし混み合っているだろうなと思いつつ行ってみたのだがそれは俺の杞憂に終わった。
なんと店内は三分の一ほど客席が埋まっているだけだったのだ。
あとはがら空き。
悪天のためかも知れないが以前のスタバなら考えられない状態。
これはたまたまなのか。
人気の凋落なのか。
同じカフェに携わっているものとして背中が寒くなるような感じであった。

2007/06/23(土) ギガンジウム
梅雨がさって夏になったようなお天気。
ギガンジウムを使ってこんな感じの花を活けてみた。
せめて風情だけでも梅雨らしく。

2007/06/22(金) あじさい
今日は朝から雨。
ようやく梅雨らしいお天気となった。
路地にさいているあじさいの色が目にしみる。

2007/06/21(木) 文字と活字
昨日、紹介した『あるスキャンダルの覚え書き』の原作が講談社から出版されている事を知った。
早速注文。
早く読んでみたい。
出来れば先に活字であの恐怖を味わってみたかったのだが。
しかし文字と活字はまた別の物であろうから新鮮な驚きがきっとあるだろう。

2007/06/20(水) あるスキャンダルの覚え書き
今日は『あるスキャンダルの覚え書き』という映画を見た。
ここで一口では言えないほどの怖い映画だった。
孤独も極まればこんな感じになるのかという内容。
色んな意見もあるだろうが俺にはこの主役の気持ちがよくわかった。
イギリスものって映画のみならず小説も心理描写が克明で怖くていいね。

2007/06/19(火) 20年
俺がこのカフェの世界に足を突っ込んで7月で20年になる。
ついこの間のような感じがするのだが20年たったのだ。
最初は皿洗いのみ10時間ぶっとうしでさせられたものだ。
一日が終わる頃には下着までびしょ濡れになっていた。
サンドイッチ用の食パンを切る事も出来ず立ちすくんでいたことが昨日のことのように思える。
あれから俺も少しは変化したのだろうか?
ここらで一度この20年を振り返って見たいものだ。

2007/06/18(月) 甘過ぎ
砂糖の話しではない。
新人バイトの話しだ。
先週より入ったバイトの子が今朝店に電話をかけて来た。
しらっとした声でシフト通りの時間に出勤出来そうにないと言う。
何故かとそのわけをただしたら
『憂鬱だからです』
という。
俺は一瞬
『?』
となった。
『できれば何時と決めずに適当に行ってはだめでしょうか?』
俺に返す言葉はない。
いつから日本人はこんなに甘くなったのだろう。
勿論そのバイトの子には今日限りで暇を与えた。

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