マスターのひとりごと
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2008/11/29(土) オーブン故障
開店当初から何度か修理しつつも使い続けてきたオーブンがついに壊れてしまった。
余熱完了のサインが出ているにもかかわらず庫内があったかくなっていない。
前回故障したのが2003年だったはずだがその時すでに使用されている部品がなくなりつつある状態で今度故障したら修理は不可能と宣告されていた。
というわけで泣く泣く愛着のあるオーブンはオシャカにして新しいオーブンを購入。
そこで驚いたのが最近のオーブンの値段の安さだ。
今日、故障したヤツを購入したのが18年前でその時の値段が10万円近かったと記憶している。
さだめし高価なものなのだろうと不時の出費にそろばんを弾きながら電気屋に足を運んだ所4万円もだせばかなりいいヤツが購入出来るとの事。
4万円も決して安い金額ではないのであるがいかんせん10万円前後と覚悟を決めての購入だったのでまず最初に感じた意見は
『安いものだなぁ』
というものであった。
今度のオーブンも18年使用に耐えてくれるかどうかはわからないけれど、、、

2008/11/28(金) クリスマスシーズン到来
今年もやって来た、クリスマスの季節。
というわけで俺の店も遅ればせながら今日、ツリーを物置から出してきた。
出してみて驚いたのはこの何年の間にいくつもの似たような飾りを重複して買っていたことだ。
明滅するライトなんか何本もある。
年に一回の事。
前年、購入した事をわすれまた買ってしまうんだね。
そういいながら可愛いクリスマスグッズを店で見かけるとまたぞろ買ってしまいそうな俺だ。
確信犯かもしれない。

2008/11/27(木) 黄色い掌
昨日はインフルエンザの予防注射を受けに行った。
予め問診を受け、体に異常がない事を確認してからの注射となるわけだが血圧を測定中に看護士さんが
『あなた、みかん、よく食べる?』
と聞いて来た。
一瞬何の事を言っているのか理解できなかった俺は
『は?』
と思わず問い返した。
質問が唐突過ぎたと思ったのか看護士さんが
『あなたの掌、やけに黄色いから、そうなのかなぁと思って。みかんの美味しい季節になったし』
と、今度は噛んで含めるように言う。
『血圧は95と55。少し低いわねぇ』
看護士さんがそう言うのと俺が
『みかんなんか喰っていません』
と答えるのが同時だった。
言われてみると俺の掌は左右とも親指の付け根付近の肉がこんもりと盛り上がったあたりを中心に皮膚の下から黄色いシミが浮かび上がってきたようになっている。
そのシミは知能線や生命線の溝を跨いで小指の辺りにまで及んでいる。
あたかも何かの地図を掌全体に染め抜いているようだ。
にわかに色めきたった看護士さんは俺の顎をもちあげるようにして眼球を覗き込んで来る。
白目の色を確認しているのだ。
『目は白いわね』
看護士さんは安心したようにそう言ったが安心出来ないのは俺の方だ。
かつて肝臓を患った経験のある俺は黄疸の苦しみは良く知っている。
とにかく体がだるくてだるくてたまらなくなる。
皮膚がこんなに黄色くなるというのは黄疸でもかなり顕著なほうでここまで悪くなっていたら普通の生活は営めない。
しかし最近の俺は食事制限しているので足腰の力こそ出ないものの肉体は至って健やかだ。
どこもだるい所などない。
一時間、みっちりプールで泳いだあと更に自転車で山坂を超えてカラオケに行くほどなのだから。
しかし掌が変色している事は確かなのだから俺の体になにか異変が生じている事はまちがいない。
という事で採血をしてもらう事になった。
『検査結果は明日以降にわかるから』
看護士さんは不安そうな俺をなぐさめるようにそういってくれた。
そして不安な思いを抱えたまま今朝一番に病院に電話して検査結果を尋ねた所、なんの異常もなく健康そのものだとの答えが返って来た。
『コレステロールも無く奇麗な血でしたよ』
受話器の向こうで昨日の看護士さんはあくまで優しく言ってくれるのだがそれではこの俺の掌の黄ばみは何なんだ。
みかんでなくても野菜ばかり喰っていたら肌が黄ばんで来るのだろうか?
トマトジュースをかなり飲んでいるので紅くなって来るというのならわかるのだが。
誰か教えて欲しい。

2008/11/23(日) 異常寒波
ここの所の寒さは11月としては尋常ではないと思っていたらどうやら観測史上初の寒さだそうだ。
これはあくまでうわさの域をでない話しだがこの異常寒波は北京五輪の際、中国が打ちあげた花火によって乱された大気の影響らしい。
こんなまことしやかな話し、あなたは信じるか否か。
俺としてはまた中国かよ、という感じで信じたい気もするのだが。
あ、中国のかたがこの日記を読んで不快になったとしたらごめんなさい。

2008/11/14(金) 青春のたまり場
YouTubeで『あさみちゆき』の『青春のたまり場』という歌を聞いた。
作詞は昨年亡くなった阿久悠。
作曲は『吾亦紅』の杉本真人。
演歌ともフォークともちがう独特の世界観を描いている。
青春のひと時を過ごした喫茶店(カフェではなく純喫茶)が時代の流れについていけず今月一杯で閉店してしまいせめて最後にもう一度あの頃カウンターでしゃべったり泣いたりしたメンバーが集ってマスターにお別れを言おうという歌だ。
『マスターにありがとうをいいませんか』
という歌詞に思わずぐっと来た俺。
俺の店は別に今月一杯で閉店するわけじゃあないけれどいざ閉店するとなってこの歌のようにお別れをおしんでありがとうを言いに来てくれる人が何人いるだろう。
せいせいしたと言われないだけましかなぁ。

2008/11/10(月) 遂に突入
にわかに秋を通り越して冬になったような寒さが続く毎日だがついに俺の体重が念願の70キロ代に突入した。
ダイエットを開始したときは梅雨の最中。
ほぼ100キロ近くあった体重がである。
4ヶ月で20キロはいささか早いペースであるが幸いそれによる弊害は出ていない。
出ていないどころか体が軽くなり歩く事が苦にならなくなった。
ちなみに今の体重は平成7年頃と同じだ。
35才の体重に戻ったわけだ。
俺の最終目的は60キロ代になる事。
あと10キロ減である。
そうすると店をオープンした時と同じ体重になる。
29才。
若さは帰ってこないがウエイトだけでも取り戻したい俺だ。


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