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2008/06/16(月)
『古畑中学生』を見た
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昨夜は「古畑任三郎』の中学生版、『古畑中学生』を見た。 俺はこのシリーズは中森明菜が犯人役を演じた第一回からずっと見続けているが正直、田村正和のイメージが強過ぎて今回の中学生版はどんなものか危惧していた。 しかし主役の山田涼介はいい意味で田村正和の演技を踏襲しつつも独自の感性を発揮して彼ならではの古畑を好演していた。 三谷幸喜の脚本も相変わらずの冴えを見せており少年、古畑に推理の要諦を教えてくれた忘れられない先生が意外な人物であったというオチもよかった。 今回は単発であったが是非シリーズものとしての復活を期待したい俺だ。 しかし主役の山田涼介はこのシリーズがスタートした平成6年はいまだ生まれたばかりの赤ん坊であったとの事。 リアルタイムで見た事はなく今回の抜擢を期に始めて全編みる事になったらしい。 俺なんか平成6年といえばつい昨日の事のように覚えているがあの頃うまれた赤ん坊が古畑任三郎を演じるようになったのかと思うとつくづく自分の年齢を感じてしまわないわけにはいかない。
俺も改めて『古畑任三郎』のすべてをもう一度見て見たくなって来た。 過ぎ去った過去を懐かしむ意味も込めて、、、 明日はレンタルしにツタヤにでも行こうかと考えている。
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