マスターのひとりごと
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2010/01/23(土) 可塑化
脳梗塞なでど破壊され機能しなくなった組織の代用をちがう組織が訓練次第でするようになるという。
本来なら顔の表情を司る分野の組織が訓練次第で右手を動かすようになるといったようにだ。
こういった代用行為を『脳のカソカ』と言う。
カソカというと寂れた田舎の村とかを連想しがちだがこの場合のカソカは『可塑化』と書く。
違うものが可能になるという意味だろう。
そこで、にわかに話しは品くだるのだが男同士でセックスをする場合、当然、男性には、女性にそなわった性器がなく、挿入という行為は不可能なわけだが、代用として、肛門を使う。
本来なら出口として活用される機関を入り口として使うわけだ。
それには馴れるまでに相当の痛みと苦痛を感じるであろうが、いったんなれてしまうと言うに言われぬ快感があるという。
寡聞にして俺にはその快感を味わった経験はなく、今後も味わう予定はないのだがあれなども必要にせまられて可能になった、肉体の機関のいわば可塑化だろうなぁ。
なんか、寂しくなってもきそうな話しなので、この場合は『過疎化』と表現してもいいかもしれないが、、、

2010/01/21(木) ギャランドぅ
『an・an』の最新号が来た。
『嵐』の櫻井君が上半身裸になっている表紙のヤツだ。
中には数ページにわたって彼のヌードが掲載されており発売早々、書店では完売になったらしい。
と、いって、かつての本木雅弘のようなヘヤー丸出しで自慰行為にふけっているようなもの凄いものではないのだが『嵐』人気、恐るべしだ。
櫻井君は、若いし、よく鍛えられているので締まってはいるが、どちらかというと痩せた貧弱な裸体だった。
あえて、裸になる意味がどこにあるのだろうと思いたくなるような物であった。
それよりも今回この雑誌で一番おもしろかったのは『男性の体のどこに生えている毛が一番好きですか?』というアンケートの答えだった。
すね毛、脇毛、胸毛を抑え一位は『ギャランドゥ』であったのだが、この『ギャランドゥ』、いつから、すね毛や胸毛同様、体毛の部位をあらわす固有名詞としての市民権を得たのだろう。
ちなみに『ギャランドゥ』とは男性の腹部、主に、臍まわりに生えている毛をさしているのであるが、それはこのタイトルの歌を歌っていた西城秀樹の臍まわりの毛がおびただしかった事に由来している。
べつに『ギャラン』が下腹部で『ドゥ』が陰毛と言う訳ではない。
であるならば『ギャランドゥ』でなくても『ローラ』でも『ヤングマン』でもよかったわけであるがネーミングの妙というのはすごいもので今では臍回りの毛は『ギャランドゥ』意外考えられなくなっている。
この歌を作った『もんたよしのり』はこう言った形で自作が後世にのこる事をどう思っているのか伺ってみたいところであるが。
さて、肝心の櫻井君であるが一枚だけ、セクシーなショットがあった。
それはGパンをキワキワのところまで押し下げて片手を上に持ち上げていると言う姿のものである。
臍よりかなり下(というか性器のすぐ上)の部分まで露出しておりこれが西城秀樹なら相当なギャランドゥ披露に及ぶところなのだろうが惜しい事に櫻井君は手入れが行き届いているのかそれとも、体毛が薄いのか、ノンギャランドゥであった。

2010/01/17(日) 風流人
お手洗いに黄色いフリージアを活けた。
この寒さで固いままの状態だった蕾みが今朝あたりからほころび出し芳香を放ちはじめた。
それと同じく、この寒さで俺の右手の人さし指にぐさりと刃物で切断されたようなアカギレができた。
今朝あたりから患部に何かがあたっただけで、涙がでるほど痛い。
小便をするときのジッパーを引き下げで、どうしても、その指を使わざるおえない。
ものすごい痛みが俺の全身を貫く。
その痛みをこらえながら、鼻先を流れるフリージアの芳香を嗅いでいる自分がいる。
いったい風流なのか何なのか。
芳香が若干、俺の痛みを癒してくれるのだから、やはり、俺は風流人なのだろうか。

2010/01/15(金) お花
寒い。
ここ数年なかった寒さだ。

お正月もおわり、新しい花を活けた。
真冬、というタイトルを付けてみた。

2010/01/10(日) 桜田淳子
桜田淳子の動画を何故か最近よく見る。
知っている歌もあるし今ひとつわからない歌もある。
当時の俺は人気を両分していた山口百恵派だったのだ。
でもあれだけのアイドルだ。
聞けば、こんな歌もうたってたなぁと記憶がたちどころによみがえって来る歌ばかりだからからやはり、すごい。
しかし人気絶頂のアイドル時代から彼女につけられていた評価は『可愛いのは可愛いが歌唱力は今ひとつだねぇ』というものだった。
カリスマ性では山口百恵には勝てなかったし、正当派の歌唱力では岩崎宏美に太刀打ちできるものではなかった。
しかし今回、『わたしの青い鳥』のような有名な歌ではなくそこそこ売れた歌を改めて聞いてみて、決してうまいとは言えない歌唱力の中に不思議な表現力が秘められている事に気がついた。
それはすっと吸った息の中にであったり、ふっと伏せた視線にだったりだ。
感情を伝える術を心得ていると言えばいいのか。
さすが後年、女優として大成しただけのことはある。
統一教会の事がなかったら今ごろはさぞやすばらしい味のある女優になっていただろう。
惜しまれてあまりある才能の持ち主を、ただたんに青い鳥の女の子と変な宗教で芸能界を去っていた女優というくくりだけで終わらせるのはあまりにももったいない。
宗教問題もふくめ、誰か彼女の足跡を正当に評価する人があらわれないものだろうか?

2010/01/07(木) 七草
世間では今日は七草粥を食べる日らしい。
『らしい』というのはダイエット続行中の俺にはとんと縁がない話しだからだ。
暮れ、正月、関係なく俺の食生活は野菜とパンと鶏肉のみだ。
年越しソバも喰っていなければ、況や、餅にいたっては、姿さえ見ていない。
そこへ持って来て暮れから休みなく営業しているせいで正月の感覚はさらさら湧いてこない。
強いて言えば紅白を見た事が唯一の新年を迎える行事か。
しかしそれではいくらなんでもあんまり味けないので今日の俺の夕食は七種類の野菜をいれた鍋にしてみた。
適当に刻んだそれを鍋に入れた瞬間、何が何やらわからなくなってしまったのだけど。
もしかしたら間違って六種類だったかもしれない。
エリンギは野菜として数えたらいけないのかぁ。
なんて事を考えつつ、ダイエットも三年目に突入だ。

2010/01/06(水) マイケル
マイケルジャクソンと誕生日が同じ俺。
ちなみに8月29日。
去年の暮れにあるカフェでその話しをしてせめて命日は別にしたいと言ったところ大爆笑を誘ってしまった。
以来、その店で俺はマイケルと呼ばれるようになってしまったのだが、今夜、その店の新年会に参加したところ出席者一同から思わぬプレゼントを戴いた。
なんとそれは『小池龍平』と言うシンガーがギター一本で弾き語りをしているCD。
何故にこんなものを、と戴いた時はその意味がわからず皆に訊ねたところ『帰ってから聞いたらわかるよ』と言われてしまった。
早速帰って聞いたところ、それでもわからない。
小池龍平という若い男性が渋い声で歌っている。
静かなボサノバだ。
俺の店にはよくあいそうだ。
と、その時、どこかで聞いた事のあるフレーズが。
そう、それはあのマイケルジャクソンの歌だったのだ。
あまりにアレンジが変わっていたのでよくわからなかったのだが、それはギター一本で歌うマイケルの追悼カヴァーアルバムだったのだ。
なんていい歌なんだ。
ありがとう、みんな。
明日から当分、店で、かけよう。

http://www.amazon.co.jp/sings-MJ-bonito/dp/B002HMWA7U/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=music&qid=1262787451&sr=1-1

2010/01/03(日) 虎年
あけましておめでとうございます。
今年も元旦から店は開けていてなんだかお正月の気分にはほど遠い俺だが、偶然、ある人に今年の目標となる言葉を伺ったところ
『虎穴に入らずんば虎児を得ず』と言われた。
今年の干支にちなんでの言葉だろう。
そこでふと思ったのだが、『虎穴に入らずんば』っていうくらいだから虎って穴に棲息しているのだろうか。
昔の中国かなんかでは。
虎のすんでいる穴ってどんな感じなんだろう。
なんかこわそうだね。
そういえば、漫画の『タイガーマスク』も虎の穴の掟をやぶって制裁を受けていたくらいだから、虎と穴ってきっと因果関係が深いんだろうね。
虎年の年頭に、虎にちなんで抱いたささやかでアホらしい疑問だ。


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