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2010/01/21(木)
ギャランドぅ
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『an・an』の最新号が来た。 『嵐』の櫻井君が上半身裸になっている表紙のヤツだ。 中には数ページにわたって彼のヌードが掲載されており発売早々、書店では完売になったらしい。 と、いって、かつての本木雅弘のようなヘヤー丸出しで自慰行為にふけっているようなもの凄いものではないのだが『嵐』人気、恐るべしだ。 櫻井君は、若いし、よく鍛えられているので締まってはいるが、どちらかというと痩せた貧弱な裸体だった。 あえて、裸になる意味がどこにあるのだろうと思いたくなるような物であった。 それよりも今回この雑誌で一番おもしろかったのは『男性の体のどこに生えている毛が一番好きですか?』というアンケートの答えだった。 すね毛、脇毛、胸毛を抑え一位は『ギャランドゥ』であったのだが、この『ギャランドゥ』、いつから、すね毛や胸毛同様、体毛の部位をあらわす固有名詞としての市民権を得たのだろう。 ちなみに『ギャランドゥ』とは男性の腹部、主に、臍まわりに生えている毛をさしているのであるが、それはこのタイトルの歌を歌っていた西城秀樹の臍まわりの毛がおびただしかった事に由来している。 べつに『ギャラン』が下腹部で『ドゥ』が陰毛と言う訳ではない。 であるならば『ギャランドゥ』でなくても『ローラ』でも『ヤングマン』でもよかったわけであるがネーミングの妙というのはすごいもので今では臍回りの毛は『ギャランドゥ』意外考えられなくなっている。 この歌を作った『もんたよしのり』はこう言った形で自作が後世にのこる事をどう思っているのか伺ってみたいところであるが。 さて、肝心の櫻井君であるが一枚だけ、セクシーなショットがあった。 それはGパンをキワキワのところまで押し下げて片手を上に持ち上げていると言う姿のものである。 臍よりかなり下(というか性器のすぐ上)の部分まで露出しておりこれが西城秀樹なら相当なギャランドゥ披露に及ぶところなのだろうが惜しい事に櫻井君は手入れが行き届いているのかそれとも、体毛が薄いのか、ノンギャランドゥであった。
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