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2006/01/02(月)
薄暗がりにいくつもの、様々な色の光が浮かんでいます。
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眩しい明かりの当たるステージには、いつも通りハンサムな修二と彰。 輝いています。
必死に名前を呼び続ける女の子の声。 その中に………
「亀梨くーん!!かーめーなーしくーん!!」
ふわふわを付けた亀のうちわを持った、男の子。 ステージ上の亀は、黄色い歓声に混じったその声を聞き、そっちに目を向けた。
しばらく見つめ合い、ウィンク、ピース、お手振り、投げチュー… まわりの女の子達は悔しくて、その男の子をヒガミました。
「なんなのー?男のくせに」 「ねー」 「珍しいから構ってもらえるんだわ」
半ベソ状態の男の子に…
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