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2006/11/22(水)
足裏の活性化
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足裏は全体重を支える非常に大切な部位ですが、比較的メンテナンスがしっかりとされていないことが多い部位です。地に足が着いている選手はその力を全身に伝えることが非常にうまくできます。地に足がついた状態は打者の構えの段階で、イメージすると分かりやすいと思いますが、どんなにしっかりと静止していると思えても、実際は足の裏の筋肉群がすごい勢いで微かな運動を繰り返しているのです。そのため、足の裏の筋肉を十分に目覚めさせておくことを日ごろから心がけましょう。自分の足の裏をもんだり、たたいたりして活性化したり、指の曲げ伸ばしをして筋肉の反応を見たりしてみて下さい。10分ほど足裏の活性化をしてから、立ってみると感覚が今までと違うことに気づくと思います。コア・ブロードマッスル(背骨に繋がっている各所の筋肉群)を総動員できれば、しなやかで強大な力を生むことができます。そのスタートが足裏なのです。
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