監督からの一言
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2007/12/12(水) ドリームズカップを終えて
 今年を締めくくる、NPO法人ファーストドリーム主催のドリームズカップに於いて、3位という成績を収めることが出来たのは非常に良かったと思います。
 参加クラブチームには愛知県で常にトップクラスの成績を残すチームは、ほぼ参加していました。また、4強に残ったチームで1,2年のみの新チームはメントーズだけでした。その中で、この成績は良く健闘した方だとおもいます。ただ、全試合、緊張感の連続で簡単に勝てた試合は無かったようにも思えます。
また、敗れた試合も最終回粘って2対1という試合が出来た事は良かったと思います。
忘れてはいけない事として、この成績は、試合に出ていた選手だけでなく、ベンチで多くのアドバイスや指示を出してくれた選手全てでとった結果であるという事。ベンチワークの大切さは絶対に理解してもらいたいと思います。また、ベンチでこの仕事を出来る選手は自分の出番の時にスムーズに試合に入ることが出来ますが、そうでない選手は非常に難しいはずです。試合に出ていても、出ていなくても、全員で参加するということは非常に力が付くという事を忘れないで欲しい。
私がよく言いますが、試合に出る事に価値を置いていたり、打つこと、投げる事のみに価値を持っている選手は、本当にその考えを直さないといけないでしょう。
この良い経験を通じて、冬場のトレーニングで何をするべきかがより明確になってきたと思います。冬場のトレーニングを頑張れない選手は春からの試合に使いづらい選手になります。
力をつけるということは、肉体的、精神的、技術的、全てにおいてレベルアップしなくてはならないという事。オフシーズンとは休みではありません。
特に中学生においては、体が急速に成長する時期です。この時期にトレーニングをする選手としない選手とではかなり差が出ます。努力する。頑張る。という事を覚えてください。身体に教え込むのです。これが出来た選手は、これからの人生において、全てのスポーツ、勉強においても努力できる人になれるはずです。
自分で勝手にレギュラーだから大丈夫などと思っている人は、冬場努力した選手に簡単にポジションを取られます。また、努力して自分のポジションを取れるようにしてください。自分自身に厳しさを持って、自分に克という気持ちで今後も練習に励んでください。 克己努力!
最後になりましたが、保護者の皆様には、一ヶ月に渡り、送迎を含めご足労をお掛けしました。ご協力ありがとうございました。選手には、このような事にも感謝の気持ちを持ち、忘れないよう指導させていただきます。
今後ともよろしくお願い致します。 

メントーズ 杉本


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