監督からの一言
ホームページ最新月全表示|携帯へURLを送る(i-modevodafoneEZweb

2007年2月
前の月 次の月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28      
最新の絵日記ダイジェスト
2015/07/13 コツコツと努力を継続する事が一番大切
2014/12/19 オフシーズンに向けて
2013/05/16 「目標に向かって」
2013/01/31 明確な目標を持って行動する習慣を身につけよう
2012/06/07 ミスが続かないための意識と攻撃でのつないでいくための意識

直接移動: 20157 月  201412 月  20135 1 月  20126 5 月  201111 1 月  20091 月  200811 8 6 5 1 月  200712 6 5 2 1 月  200612 11 10 月 

2007/02/22(木) 筋肉をたくさん使える体にしよう。
トレーニングの目的は競技力を向上させるためでしょう。これは、あたり前のことですが、果たして目的にあったトレーニングが効率的に行われているでしょうか?
今、私が考えているトレーニングは、特に日ごろ眠っている筋肉を呼び起こすようなトレーニングをするということです。その中には、バランストレーニングにより、普段働いていない筋肉がバランスを取ろうと反応したり、筋肉をトレーニングセット中できるだけ休めないようにする事により、ありとあらゆる筋肉を反応させたり、とにかく筋肉を肥大させるだけでなく(当然それも必要)使える筋肉を出来るだけ多くつくるという事も、非常に大切だと思っています。
又、トレーニング内容も野球の実際の動作を意識できるような内容を多く組み込み、意識して出来ればこれも協議に必要な筋肉をより効率よく作って行く事が出来る事と思います。
最近のトレーニング会では、又古い体質が“良い”とされ始めて 原始的な物を使い近代的にトレーニングさせる考えが多く出始めています。
例えば、生ビールの樽に水を半分程入れてスクワットをさせるとか
バランスの悪い子供に筋力トレーニングをさせても結局パフォーマンスにリンクされない。
それより条件を悪くさせた中(負荷は高条件より低付加)でのトレー
ニングの方が、実際のプレー中のパフォーマンスが大きく変わる事が
アメリカで発表されました。
用は、筋力がいくらあっても使えなかったら駄目ということでしょう。
実際使えない筋力100の子供より使える筋力50の子供の方が
将来的にはTOPプレーヤーになる確立が倍程らしい。


 Copyright ©2003 FC2 Inc. All Rights Reserved.