監督からの一言
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2007/05/17(木) 自己判断能力を身につけよう
何か行動を起こす前に必ず自問自答をして行動を起こす事が出来たら、行動パターンはかなり変わってくると思います。野球の練習の時も指導者から言われた事に対して考え、「自分はどうする」と意思決定をしてから練習に取り組む事ができたら全く違った練習が出来ると思います。何気なく練習に取り組む選手は何時までたっても力はついてきません。人のせいや環境のせいにしたりする選手は非常に無責任で自立しにくいように思います。そのあたりを意識して行動できるようになって欲しいと思います。
野球をやることで自立していけたら大変よい事だと思います。
勝った、負けた 打った、投げたというレベルの話ではなく、意識を持って試合に打ち込んでいると、会話も思いも違うはずです。三振しても意識を持って納得したスイングであれば次回は打てるはずです。一塁へ投げた球がセーフになっても、指導者に言われた事を念頭に置き意識したプレーであったならば、いつかきっとアウトに出来るはずです。三振したりアウトになったりする事は決して悪いことではありません。どんなプレーでも意識し納得できていれば、将来に繋がるのです。ただそんな中、現在の小・中学生における野球環境は勝った負けたで物事を判断している風潮にあります。ゲームに負けても意識レベルでは数段も上回っているゲームは数多くあります。そんな試合の時は私は非常に納得します。ただ逆もあります。勝っていても意識のないプレーが多いとき・・・そんな試合は望みません。熱が入るあまり、本来の目的を見失ってしまう。一点だけを固執して見るのではなく、全体から見渡し「どうしなくてはいけないか」と意識して行動できるよう努力しましょう。
野球は中学で終わるわけではありません。長い目で野球と言う物を考え、取り組みましょう。


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