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2007/06/14(木)
意思決定とイメージングをしよう
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練習をただ漠然と行っていては、なかなかうまくなりません。また、やらされているようでは、話になりません。 何をするにも「こうする」「こうなるように頑張る」という気持ちをしっかり持ってください。送球ひとつするにしても、どのあたりに、どのような送球をするというイメージをしっかり持って送球して欲しいと思います。 イメージのわかない選手は「どうする」という意思決定ができていないため、イメージできないということです。これがただ漠然と練習をやっているパターンです。 このような事を意識して練習にのぞむ努力をして欲しいと思います。きっと取り組み姿勢が変わり、結果もついてくるはずです。 どうしても即効性のあるものを望んだり、ステップを踏まずに結果が出ないのを悔やんだりというのが多いように思えます。 やることをしっかりやっていけば、必ず見えてくるはずです。努力や苦労をおしむようではレベルの高いところへは、到底到達しません。できないことの原因追求やどうやったらできたということを、冷静に客観的に見つめ、判断するという思考回路を作り上げていって欲しいと思います。 これが、いわゆるアスリート達が取り組んでいるメンタルトレーニングの第1歩なのです。
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