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2008/05/28(水)
努力の天才になれ!
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ふらついた気持ちで何の目標も持たずに、ただ練習に参加している人はいませんか? そのような選手は自分自身のプラスに少しもなっていません。それとは反対に自分自身の目標設定をしっかり立て、一生懸命練習に取り組めている選手は大変自分自身にプラスになっている事と思います。 これは、試合に出るとか、でないとか 打撃が良いとか悪いとかではなく、今後の人生においてとても活かされて行くことを認識して欲しいものです。 試合に出て、勝つ事、ヒットを打つことにのみ価値観を持つような浅い発想は捨ててください。 勝つ事、ヒットを打つこと、等結果でしか物事を判断できない人は何か行動を起こすとすぐ結果を求め、結果として出ないとすぐあきらめたり、言い訳をしたりします。うまく行っている内は良いのですが、うまく行かなくなると、人のせいにしたり、投げ出してしまったりします。 こういう選手は自分だけでなくほかの選手にも大変迷惑をかけてしまうことを認識して欲しい。 本当に心の強い人は逆境に立たされたとき、強さが出るものです。物事を肯定的にとらえ、行動できる豊な人間性を育むことが今一番大事なことです。自立を考えるなら自分自身の意思決定をしっかりとし行動を起こし、努力しあきらめない事を身に付けましょう。簡単な事ではありませんが、努力してください。 先生や親から言われることに「うるさいなぁ〜 あいつだって・・・ こいつはどうなんや〜」等と言う人は言い訳の天才です。こんな言い訳は努力しなくても簡単に言えてしまいます。こんな言い訳した事がありませんか? 例えば打てなかったり、投げれなかったりした時、「手がすべった」とか「足元が悪かった」とか・・・。そんな言葉聞きたくありません。出来なかった本当の理由は他にあるはず。それを考えないと次の自分はありません。現状などどうでもいい。次そうならないために今何をするのか。努力の天才になれるようにして下さい。その方がきっと自分自身の本当のプラスになることだと思います。
※2006年10月の「一言」も参考にして下さい。その他の「一言」も読んでいない人は全て読んでください。
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