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2005/10/20(木)
同じことは
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2本目に交換して、しばらく経つ個体は食痕も目立ってきました。2ヶ月交換の幼虫は3ヶ月と比べて、当たり前ですが食いはいいです。どちらが良かったのかは、次の交換でわかりますが、飛び切り大きな個体が出てしまうと、それがいいように見えてしまいます。昨年のSL血統ホーペ34gは1本目2ヶ月でした。この個体は大夢Bに丸秘添加して飼育したんですが、今期同じレシピで飼育している個体は少な いです。同じ事して大きくなっても、面白くないんです。それに、発見が少ないと思うので、私はいつもそのときの気分で決めてます。要するにいい加減です(笑)
最近は採集記を読むことが多いのですが、刺激されまくっています。うまくなっていく人たちは、一人で歩いて経験をつんでますね。来月ぐらいから、お山に行きたいんですが、来月はビン詰め、再来月はビン交換と最盛期を迎えますので、どこで時間を作ろうっかな。極太食痕追いかけたいなあ。
最近ふと思うんですが、この趣味の私の醍醐味は何か考えてみました。今は興味のほとんどが国産オオですが、大型は作出する過程と羽化結果、採集はその名の通り採集したい。どちらもお金を出せば手に入る個体ですが、できれば自分で採った個体で、アウトライン、インラインを繰り返して、大型美形をジャジャーンと出してみたいもんです。これを有言実行している方は、ほとんどいらっしゃら ないでしょうね。
さて、今日の画像は一昨年リトルファーブルで購入した、浙江省ホーペ78mmです。この血統のオスは76〜78mmと大型で、頭幅28mm以上あります。全体的にマッチョでかっちょいいぞ。種親が増えすぎているので、もったいないですが、これもオークションに出すことにした。
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