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2005/05/24(火)
ファラオ羽化、あららの無精卵
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昨年BLACK OUTに行った際、購入してきたHYGさんのファラオの幼虫なのですが、ようやく♂が羽化してきました。これまた蛹室でアゴがよく見えないんですが、うっすらと見えた感じでは、アゴは外に湾曲している感じでした。期待していたアゴ基の張り出しはう〜ん(^^;オークションに出品されている個体 を見ると良さそうなのがズラズラ出てましたので、期待してたんですが、そう甘くないようです(^^;菌糸入りで販売されていたのを購入したのですが、5mm四方ぐらいのチップがたくさん入ってまして全然大きくなりませんでした(T_T)チップを入れるとアゴが太くなると聞きますが、初2令からあまり大きなチップに入れるのは、成長に影響を与えそうです。 よくよく考えますと、後天的な影響でアゴ基が太くなったり、内歯が太くなるんでしょうかね。一部分だけ形質を変えることは難しいような気がします。やはり血統が一番関係しているような気がします。
久留米の産卵木を少しだけ割ってみたところ、あれれ卵が腐ってる。気になったのでもう少し割ると、カビている(汗)あせってさらに割ってみても全部腐っている。今年もやってしまいました、夢精卵じゃなくて無精卵!! まだ割出日では無いのですが、おそらくこのセットの分は駄目でしょう。今期一発目は無精卵になりそうですが、毎年なぜか1メスぐらいこうなります。ペアリング相手は82.5mmの久留米なのですが、このオスと交尾したほかのメスは有精卵を産んでましたので、メスが悪いんでしょうかね。再交尾させても駄目な場合があります。うーん不思議だ!!
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