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2005/07/27(水)
タランドス蛹に、オオクワ2本目へ
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タランドスがいつのまにか蛹になってまして、ほとんどメスだと判明しました。13頭いて今のところ10頭はメスみたいです。オスはまだ幼虫ですが、大きくならんですね。1頭だけ試しにビン交換したら27.5g、微妙だあ。温度が悪いのだと思うんですがカワラの劣化が激しく2ヶ月で、見た目がまずそうです。リアライズとKBファーム2種類使ってますが、リアライズの方が、我が家の環境には合うようです。ただ、エサの食い方がオオクワと大きく違っていて、決して居食いしません。(私のところだけかもしれませんが)常に動いていつのまにか大きくなって行くような感じです。ビークワに初めから大きなビンがいいと書かれた理由がなんとなく分かったような気分です。まあ新成虫のツヤを見れれば、満足ですね。こいつを大きくするにはオオクワと同じ環境ではカワラが持たないので、無理でしょう。新たに温室エアコンを用意しなければ、難しいような感じです。
さてさて、そろそろ2本目の菌糸準備に取り掛かろうと思っていますが、今年は飼育数をい増やしたので、時間もお金も無いのだ。計算したら諭吉10枚じゃ足らんぞ!!まあ、自分で決めたことなので、最後まできっちりやってみたいと思いますが、これだけ時間掛けて、結果が出なかったらと思うとぞっとします。大型は途中経過が面白いですから、どんな結果が待ち受けているのだろうか。久留米血統だけで用意したメスは11頭。1メスから多い幼虫で約70頭、少ないのは数頭と極端ですが、メスによる結果の違い調査は、果てしなく疲れるのでした……。
今日の画像はリカーンの76.6mmです。ちょっとサイズはこの前の個体に比べると小さめですが、割といいアゴしてますよ。張り出しは強烈だ!!
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