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2005/08/30(火)
無事帰還、ビン交換に昆虫フィールド山梨採集
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福島灯火採集、いやー楽しかったです。外から見るのと体験するのは、印象が大きく変わりますね。待っている採集かと思いましたが、水銀灯の向きを変えたり、灯火周りのチェックなど、流動的にいろんな事をしなければなりません。しかもキャンプしながらもできるし、私的には朽木割りと同じぐらい面白い採集方法でした。詳細は後日採集記でも書こうと思います。灯火採集に誘っていただいたリーダー、らいなすさん、ありがとうございました。
今シーズンは無理ですが、来シーズンは灯火採集セットでも、購入するか検討してみたくなりました。1年近くありますので、じっくり決めようかと思います。問題はコストと、現地までの移動時間、採集シーズンがブリードと当たるところでしょうか!これをやるなら来シーズンはブリード幼虫減らさないとなりませんので、頭が痛いです。
今週末ぐらいからビン交換予定でしたが、Sビンに入れたオスは、既に菌糸を食いあがりそうでしたので、交換してしまいました。2ヶ月で6♂ほどですが、久留米が20g、18g、18g、岡山が24g、20g、20gでした。岡山の24gは産卵セットに残っていた幼虫のため、2令中期で投入しました。セットの中では発酵マットを食べてましたので投入が遅れても、まだ伸びると思います。 久留米はいつも通りの出だしですが、幼虫の長さを見る限り順調な感じです。さて、今期も30gアップ幼虫は出てくるでしょうか。
昆虫フィールドが届きました。私が冬に行った山梨採集が掲載されてました。といっても採集初心者の私ではなく、師匠の記事ですが。夜の勉強会はとても参考になりました。少しづつレベルを上げて、今期も頑張っていこうと思いましたね。しかし、あの人たちの眼力は凄い。この記事を読んで、つくづく思ったのが環境と台木をよく観察することがいかに重要かということでしょうか。採集でもブリードでも上達していくときが、一番楽しいのかも知れません。
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