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2005/08/15(月)
夏休みは……
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ただいま実家より書いています。夏休みなのに家族サービスなどで、クワ作業はまったく出来ず、実家近くの外灯周りをしても、雨がぱらつき甲虫の飛来もありません。結局山梨にも行けそうにありません。今日は娘と連れて親と一緒に水族館へ行ってきました。嫁さんは先日採集でいろいろと無理してもらいましたので、羽を伸ばして、遊びに出かけさせました。私は娘の相手にオムツ替え、おんぶや抱っこに肩車、挙句の果てには、夜鳴きで夜中のドライブまでしてきました。 クワ友さんのHPを回っていると、大型幼虫がでたり、灯火採集記が書いてあり、むずむずして仕方ありません。 どうも先日の福島採集が悔しいので、もう一度行きたいなと思い、月齢をみると9月上旬もいいじゃないか!!って月だから当たり前か。先立つものはないのに、頭の中は妄想してやばそうです(笑) 9月といえばそろそろ、ビン交換時期ですが、今年は久留米82.5血統を相当数(100頭以上)飼育してますので、かなり期待しています。今期1本目に使用した菌糸はオアシス、大夢B、AGです。詰め具合がゆるいものは、大夢Bの約半数とAGです。食痕はあきらかにゆるい方が多く出てます。ゆるくても、そうでなくても大型幼虫は出てきてますので、どちらがいいかは良く分かりませんが、ゆるく詰めたほうが劣化が早いのは明らかですので、ここら変が交換タイミングに影響してくるでしょうね。ただ劣化が悪いかというとそうでもなく、血統によっては菌糸の活性が弱いことにより居食いをしますので、ただ劣化してきたからといって、交換をしてしまうと暴れる原因となってしまいます。ここらへんの判断は相当難しいですが、交換しないわけには行きませんので、いかにストレスなく交換して、居食い状態にさせてあげるか、ここらへんは菌の活性具合とガス抜き具合、幼虫の成長度によって替えるのが理想だと考えています。はっきり言って失敗しなきゃ良く分かりませんので、今年も沢山失敗するでしょう。同じ事やってもギネスは出ないでしょうね。基本路線はありますが、今年も大いに楽しめそうです。 昨年のわかりやすい結果ではリカーン血統でオスは60mm後半から79mmと大きさにばらつきが出ました。個体差も十分にありますが、実験は重要ですな。大型血統を持っていなくたって、十分楽しめる証拠です。たとえば同腹でもビン交換時期を大きくずらすだけで結果は変わってきますから。ビンだって同じ日に作ったって、日を置けば成長具合は変わるはずです。 久しぶりに酒が入ったので、なんだか良く分からなくなってきましたが、今夜はこのへんで。 なんか六さんの終わり方みたいだ、来週はBLACK OUTだった。藤見先生今年もよろしくお願いしまーす。
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