メルリンカートの気まぐれ日記
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2006/10/27(金) 種親選び
いやはや、なんだかスッキリした自分がいます(笑)
明日は、久しぶりに冬季採集に山梨へとお出かけします。今回はクワ友のまほらさんと同行予定です。私は人に採集を教えられるレベルでは全然ありませんが、まだオオクワ採集したこと無いとの事でしたので、採集に行くことだけで経験値はかなり上がると思います。採集の経験をブリードに活かせれば最高ですがね。久しぶりに朝3時起きだな(^^)

それでは、昨日のつづきです。

クワ友さんに、うっかりしているところ突かれて、パターンの追加です(^^;

E幼虫体重の割に、大きな個体が羽化してくる。

6番は大型血統で、出てくる可能性があります。私の飼育した限りでは同血統でも異母兄弟で差が出てきました。うまくいけば26gでも80mmは狙えます。これは血統もありますが、菌糸ビンでも大きく変わります。

で、種親の選び方です。
まずは80mm狙うと思うのですが、それは4番のような成長パターンをしてくれそうな血統を入手する必要があります。大型血統でなくても4番の成長パターンは出るとありますが、確立は低いと思います。ヘタすると何年やっても出ないかもしれません。オオクワは羽化まで1年、2サイクル様子を見ると3年の月日が必要になりますから、はっきり言ってそんなに時間は無駄にできません。
まずはその個体のサイズより兄弟サイズを調べます。全体の平均サイズを把握することは自分の飼育品以外は難しいでしょうから、大型個体がどのくらいの数出ているか分かれば一番いいです。小さいサイズばかりでてるのは問題ですが、少しぐらいの個体が小さいサイズで羽化しているのは問題ありません。どんなに優れている血統でも個体差はあります。


次に♂サイズです。できるだけ大きいに越したことはありません。大型♂個体は高いですが、できれば77mm以上がいいと思います。80mm以上の個体はその大きさの価値だけではなく、遺伝的にもその後十分な結果を残すと思っています。オオクワガタのサイズはうまく作られていて?79mmまではでるが、あと1mmがなかなかでません。大台にのった個体は、遺伝的に十分な素質を持っているのかもしれま
せん。

続いて♀サイズです。これも大きいに越したことはありません。メスは比較的簡単に50mmが出ますので、大型個体の入手は個体数及びコスト的にもオスに比べれ揃えやすいです。できれば複数の♀を用意すると間違いないです。兄弟メスでも当たりハズレはあります。形状から判断する方法があればいいんですが、はっきり言って私にはわかり…ませんでした。気になったところって言われると、う〜
ん……左側のアゴが上になっている、ってそりゃそうか、一部の極太血統や一部のホーペは前胸側縁部が二山になっている。これも違うなあ。ちょっと脱線したが、形状は今のとこよく分からないです(笑)太さや厚みに関しては、よく言われている視点とは違う視点で気になっているところがあります。でも、自分でも良くわかっていないので内緒(^^;

あと、インラインとアウトラインですが、インラインはハズレの組合せの場合、3番のような成長パターンがでます。しかし、4番のような成長パターンとなった場合、度肝を抜く個体がでてきます。しかしながら、超大型は羽化不全になりやすい気がします。
アウトラインは比較的3番のような成長パターンは出にくい気がします。サイズの個体差はインもアウトもそれほど差は無いと思います。もちろん超大型個体はでてきます。そして完品羽化率も高いと思います。オスの形状はばらつきます。サイズがあるのにびびる位の横幅も兼ね備えた個体が出るかもしれません。

そして、最後にギネスを超える種親選びとなりますが、まずは4番の成長パターンで80mm以上が多くでて、羽化不全の少ない血統を自分で探し作ります。その血統の中から大きな個体でインライン、アウトラインの組合せをつくり、できるだけ多数の組合せから採卵させます。当たりの組合せは見た目で判断できない以上、大きく、血統的背景が優れている血統を交配させるしかないと思います。その中で5番の成長パターンにプラスして6番の要素を兼ね備えたる血統を探し出せれば個体差により1頭ぐらいは、ずば抜けた大型個体になると信じています。


簡単にまとめると、大型が多数羽化している兄弟でできる限り大きな血統を選ぶ。メスはインライン、アウトラインで複数用意する。この点に拘りをもてば80mmも目の前でしょう。その先は80mmが出たときに、何か見えてくると思います。そう、自分の飼育方法が見えてくるはずです。


長々と書きましたが、これは種親選びですので、その後の飼育環境による後天的な影響がサイズに一番響きます。種親選びに情熱を掛ければ、次世代の成績は大きく上がると思います。

おしまい。


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