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2006/02/17(金)
いよいよ大詰めが近づいてきた。
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ここ数日は暖かい日が続きました。昼間は暑かったので、事務所の中では半袖ですごせました。が、目が痒い!そろそろ、花粉の時期がきたのかも(T_T)
ここのところ、残業に加えてトラブル続き、そこへ来て先週末は出張であまり寝てませんから、疲労も相当たまってきました。今年は会社で大きな仕事への挑戦をしまして、明らかに人員不足です。私は土日、クワ作業(笑)がありますから、なるべく出勤しないように努力してますよ(爆)ハハハ
クワ作業も全然進んでませんが、カビが生えてしまったり、キノコもりもりだったりと、交換するか迷うような菌糸ビンが増えてきました。
クワネタが沢山あるんですが、訳ありで今は書かないことにしました。が、このことでクワライフ、断然充実してきましたよ。 2月の中盤になると、羽化を想定した温度管理を考えています。温度変化の大きい春は、ちょっとしたことでキノコが生えてきます。この時期は温度変化の少ない、地下室なんかが欲しいですね。エアコンもう1台導入するわけにもいかないし、手間をかけますかね。 あと2ヶ月もすれば、いよいよ蛹化ラッシュを迎えますが、今期は大台が期待できそうな個体が沢山いますが、逆に考えると羽化することが難しい個体が沢山いることになります。失敗はほとんどの場合、蛹化の時から始まっている場合が多いです。80mmクラスになると、Lビンの幅目いっぱいの蛹室が丁度いいくらいないのですが、中には極端に短い蛹室を作る個体もいて、監視の目を光らせとかないと、失敗続きとなります。大きくなりすぎた個体は、人口蛹室に入れても羽化できない場合もあります。これは太らせすぎが原因だと思います。長さがないのに、体重がある個体は要注意です!といっても、ダイエットするのが一番ですが、それでは本末転倒ですから。大型個体も沢山作出しなければ、その先は見えてこないでしょうね。最近は1頭だけ特出する個体を出すことより、全体的なアベレージをあげるための管理方法にしてますので、羽化が終わったときに、次の何かが見えるかもしれません。大失敗だったらどうしよう(爆)、人口蛹室に捨てビンなど、用意できそうなものは揃えましたから、あとは温度設定と、その個体にかけるしかない!
さてさてこんな時期に、グラントシロカブトのメスが前蛹になりました。また羽化ずれしちゃった。これで、この種も累代終りかな。 時間が取れたら、週末はまたマツノに行ってこようっと(笑)
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