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2006/02/08(水)
準備
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寒い一日でした。浜松は久しぶりに雪がぱらつき綺麗でしたが、豪雪地の方はさぞかし大変でしょうね。
3本目の温度設定と、ちょっとした交換ミスで、今キノコとカビの戦いになってしまいました。ビン交換も数多くやると、スプーンも、いちいちアルコールで消毒しませんので、これが原因になってしまったのかもしれません。ひどいものは交換しましたが、表面上だけのものは、この際なのでカビを取り除いた後、その部分にベランダに貯めてある幼虫の糞マットを詰めてやりました。糞中にもカビは 発生する可能性はあるので、水分は少なめにしてみましたが、うまくいくでしょうかね。失敗って意外とおもしろい実験になります。
来シーズン用に産卵木を購入しました。今回も西日本こんちゅう社のクヌギA材を2ケース注文。ここの材は雑菌が少ないのと、枝部分を切り取った材が多いので重宝しています。 クワガタは枝周りの割りにくい部分が好みのようです。昨シーズンは1回に2本の材を1ヶ月セット、これを2回で80頭以上産んだ個体もいました。他のも大体1回で30以上は産みますので、材選びは重要です。もったいないですが、なんとなく産みそうもない材は、使ってません。 産卵セットはまだ先ですが、温度設定で試してみたいことがありますので、今シーズンは産卵セットの時期をいつもと変えようかな。
その他にも羽化シーズンに備えて、念のため菌糸ビンとブロックを多めに購入。それに羽化不全対策に人口蛹室、ドロンパ君を5個とバケラッタ君を5個にコバシャも!それに発酵マットとビークワなんか買ってみた。人口蛹室も数が多いと高いなあ。昨シーズンの失敗を踏まえ、今シーズンは対策を取ってみます。人口蛹室使っても、太りすぎはダメなんですが、少しでも成功率を上げてみたいと思い ます。あとは、蛹専用温室としてワインセラーなんか良さそうですが、コスト的にきついですな(汗)
久留米は成功率高いと予想していますが、さて今シーズンはうまくいくか!昨年は80mmクラスの失敗が多いですから、今シーズンこそ、完品成功率を50%以上に持っていきたい。その前にセミ化したらどうしましょ(笑)
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